- CHALLENGE REPORT
PodcastやVTuber施策、フェムテック/フェムケア関連も!TBSラジオの挑戦を振り返る
ラジオ業界の衰退が不安視されつつある昨今、TBSラジオは体験型アプリやVTuber施策を始めたり、初の「フェムテック/フェムケアWEEK」を企画したりとさまざまな挑戦を続けています。そこで、今回はこれまでのTBSラジオの挑戦を振り返ってみました。TBSラジオリスナーのみならず、音声コンテンツに興味がある人は必見です。
Podcast再生回数は日本トップクラス!その戦略を語る
世界的なブームに乗って、日本でも徐々に盛り上がりを見せているPodcast市場。実は、TBSラジオはPodcast誕生当初から配信を始めており、当時から世界でトップクラスの配信事業者でした。現在も再生回数は月間2000万回以上、配信業者として日本トップクラスを誇っています。
デジタル音声市場に新たな活路を見出すために、TBSラジオはどんな戦略を考えているのでしょうか。自身もPodcastをきっかけにTBSラジオにハマったという井上重吾に話を聞きました。
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音声を起点としたさまざまなプロジェクトに挑戦
『アフター6ジャンクション』など多数のラジオ番組を手掛けるラジオ界のキーマンの一人、「橋P」こと橋本吉史プロデューサー。番組制作にとどまらず、体験型ラジオアプリ「EAR WE GO!」の開発や、『⾦曜ワイドラジオTOKYO えんがわ』でのVTuber施策にも力を入れてきました。今後さらなるコンテンツ展開に期待が高まります。
音声を起点としたさまざまなプロジェクトに携わっている彼は、どうやって企画を生み出しているのでしょうか。これまでのラジオ人生も含め、話を聞きました。
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初の「フェムテック/フェムケアWEEK」を企画
2023年10月には、初の「フェムテック/フェムケアWEEK」を開催。期間中、女性の生理や妊活、不妊治療、妊娠・出産・産後ケア、婦人科系疾患や更年期症状など、女性特有の体調の変化について、Podcastを含めたTBSラジオのいろいろな番組で取り上げられました。
この企画を立ち上げたのは、自身も不妊治療を経験し、双子の母である長田ゆきえ。企画意図や自身のキャリアについて語ります。
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最若手営業部長が誕生!ラジオ営業の魅力とは
ラジオといえばコンテンツに目がいきがちですが、社の存続には営業部による営業活動は欠かせません。とはいえ、ラジオの営業職がどんな業務をしているかはあまり想像がつきませんよね。
そこで、2010年入社の平野雅丈にラジオ営業の魅力を聞きました。彼は2022年から人事制度の一環として始まった昇進試験を突破し、2023年7月に営業部長に就任。TBSラジオでは最若手の部長就任となりました。
部長になるまでの経緯から、ラジオ業界を目指す就活生へのアドバイスまで幅広く語っています。
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