- Project
とき宣がTBSコンテンツの魅力を深掘り!TBSラジオ『超ときめき♡宣伝部の超ときめくときを。』制作陣が明かす番組秘話

TBSラジオで放送中の『超ときめき♡宣伝部の超ときめくときを。』(毎週日曜ごご5時)。番組では、アイドルグループ・超ときめき♡宣伝部がTBSグループのブランドメッセージ「ときめくときを。」をテーマに、TBSのさまざまなコンテンツを紹介。作り手の熱意や出演者の素顔、作品の魅力などを彼女たちの等身大の言葉でお届けする、"体験型PR"番組を目指しています。
2026年6月24日(水)~7月20日(月・祝)には、ブランチパーク(東京・赤坂)で番組のコラボカフェ「超ときめき♡どりーむカフェ」を開催。大盛況のうちに幕を閉じました。
この番組に立ち上げから携わっているのは、TBSラジオの大谷正美とTBSグロウディアの守安弘典です。今回は、企画時のエピソードや収録のこだわり、コラボカフェの反響などについて、詳しく聞きました。
(※写真左から、大谷正美、守安弘典)
超ときめき♡宣伝部×TBSグループ、夢のコラボが実現するまで

まずは、自己紹介と番組での役割を教えてください。
大谷 僕は2006年に営業志望で入社後、スポットCMのデスク業務を約1年半、外勤営業を約7年半、経験しました。2015年に制作部へ異動し、これまでに『荒川強啓 デイ・キャッチ!』(1995~2019年)や『伊集院光とらじおと』(2016~2022年)などの制作に携わってきました。
現在は『超ときめき♡宣伝部の超ときめくときを。』、『パンサー向井の#ふらっと』のプロデューサーを担当するとともに、制作部長を務めています。
初めてプロデューサーを務めた『TALK ABOUT』でアーティストの方とご一緒したことはありましたが、女性のグループの番組を担当するのは初めてでした。
守安 僕は学生時代に地方のラジオ局でアルバイトをしていたときのご縁をきっかけにTBSラジオで働くようになりました。AD時代はプロ野球のナイター中継や『Kakiiin』(2007~2015年)などを担当。ディレクターを務めるようになった『ザ・トップ5』(2011~2016年)で、大谷さんと一緒に制作を担当しました。
2026年6月までは『アフター6ジャンクション2』に携わり、現在は『金曜ワイドラジオTOKYO「えんがわ」』や『TBSラジオプレス』などを担当しています。
『超ときめき♡宣伝部の超ときめくときを。』のディレクターは、僕を含めて2人が隔週交代で務めています。
続いて『超ときめき♡宣伝部の超ときめくときを。』について伺っていきます。番組は、どんな経緯でスタートしたのでしょうか。
大谷 2025年5月、僕が担当する『パンサー向井の#ふらっと』に、超ときめき♡宣伝部の辻野かなみさんと小泉遥香さんがゲスト出演してくれました。出演のPR用に、TBSグループキャラクター「ワクティ」と写真撮影をしてもらったんですが、その姿を見てひらめいたんです。「世界へときめきを発信する彼女たちと、ブランドメッセージに『ときめくときを。』を掲げるTBSグループがタッグを組めば、最高のコラボレーションになるのではないか」と。
その場で「TBSのときめくコンテンツを宣伝する番組を一緒に作りませんか?」とお声掛けしたところ、前向きなお返事をいただけたため、すぐに企画書の作成に取りかかりました。
また、当時僕はTBSグループ各社の代表が集まる「ブランドコミュニケーション戦略会議」に参加していました。TBSホールディングスの総合プロモーションセンター(※以下、「総合プロモ」)を中心に、ワクティやブランドメッセージの認知をどのように広めていくかという課題に取り組んでいたので、この企画がぴったり合うのではないかと考え、番組制作を提案しました。
その後、2025年10月に番組がスタートしました。制作チームはどのような構成ですか?
大谷 従来のプロデューサー、ディレクターに加えて、総合プロモのスタッフが数名参加しての番組制作は、TBSラジオの番組で今までにない取り組みです。定例会議の場で総合プロモの担当者から、今打ち出したいコンテンツを共有してもらい、番組内での展開や、ゲストの人選といった具体的な内容を検討しています。また、BS-TBSとも連携して情報を提供してもらっています。
TBSグループ内で協力する制作体制は非常に刺激的で楽しく、とても心強いです。総合プロモの皆さんからも並々ならぬ熱意を感じています。

実際に体験するからこそ引き出せる、コンテンツの新鮮な魅力
番組制作における、こだわりを教えてください。
守安 ワクティがレギュラーで出演していますが、そのこと自体が新しい取り組みだと思います。
毎回、オープニングとエンディングで、超ときめき♡宣伝部のメンバーとの掛け合いが展開され、ワクティのさまざまな一面に触れられるのも、この番組ならではです。
大谷 加えて、超ときめき♡宣伝部のファンの方たちはもちろんのこと、たまたまラジオをつけた人や、前の時間に放送する『爆笑問題の日曜サンデー』から続けて聴いている方、幅広い層に興味を持っていただきたいと考えています。
そこで、取り上げるコンテンツをより深掘りしてPRできるような番組作りを心掛けています。
ゲストには、出演者だけではなく、プロデューサーやディレクターといった作り手に来ていただくことが多いのも特徴の一つです。皆さん、やはり強い思いを持って大いに語ってくださるので、こちらも身が引き締まります。クリエイターの生の声を聞いて、コンテンツをより深く知ることができるのは、非常に贅沢で貴重な機会ではないでしょうか。
収録にあたり、どんな準備をしていますか。
大谷 紹介するコンテンツは必ず、超ときめき♡宣伝部の皆さんに、事前に視聴したり体験したりしていただいて、彼女たち自身の言葉で伝えてもらうことを大事にしています。
守安 事前の打ち合わせでは、メンバーの皆さんに視聴や体験の感想を軽く確認する程度にとどめ、詳しくは本番で語っていただく方針をとっています。その方が、本番でリアルなファーストインプレッションを感じることができ、より新鮮味を引き出せるだろうという狙いがあるからです。

収録はどのように進めていますか?
守安 おおまかな流れをおさえてもらったうえで、あとは自由にしゃべっていただくように心掛けています。
大谷 メンバーの皆さんがゲストと同じ目線で意見を交わされていて、本当に頼もしく感じています。
制作現場での超ときめき♡宣伝部のエピソードを教えてください。
大谷 ありがたいことに、彼女たち全員がワクティのことを温かく愛してくださっているんです。吉川ひよりさんを筆頭に、みんなでワクティの物まねをして盛り上がっていることがありますが、かわいがってくれていることが伝わり、とても嬉しくなります。
守安 辻野かなみさんは、よくお料理されているそうで「忙しそうなのに、すごいな」と感心しています。シール集めを始めるなど、辻野さんから最近のトレンドを教えてもらうことも多いです。
大谷 小泉遥香さんは、一つの事柄を独自の視点で面白く語ることができる方で、ラジオパーソナリティーに向いているなと感じました。ちなみに、お笑いが大好きでTBS PODCASTの『永野はミスターTBS』を毎週聴いてくれているそうです。
また、2026年2月11日(水・祝)にTBS赤坂BLITZスタジオと赤坂サカス広場で開催された「TBS AKASAKA COLLECTION produced by TGC」での公開収録は、小泉さんと吉川さんが担当してくださいましたが、おふたりともとても落ち着いて進行されました。
守安 坂井仁香(さかい・ひとか)さんは、普段のグループ活動でもMCを務めることが多く安定した進行をされている印象がありますが、ラジオでもその能力を存分に発揮していただいています。
大谷 それに加え、とても気配りができる方で、例えば収録中にスタッフが写真を撮ろうとすると、すぐに察して準備してくれます。メンバーの気持ちを汲み取り、自ら動いてくださるので、物事がスムーズに進むんですよ。
菅田愛貴(すだ・あき)さんは、ふんわりした柔らかい人柄で、いていただけるだけで場の空気が和みます。トークゾーンでお花の話題が出たときには、満開のネモフィラを見に行ったエピソードや、いただいたお花を乾燥剤を使ってドライフラワーにして大切に飾る工夫などをお話されていて、優しさがにじみ出ているなと感じました。
リスナーからの反響はいかがですか?
守安 コーナー宛のメールを多くいただいていますが、ほかにも「ここだけの話を聞くことができた」「メンバーの素顔が見えて嬉しい」というような番組の感想メールをいただくこともあります。Xでも毎回リアクションをいただくので、とてもありがたいです。
大谷 取り上げたコンテンツに対して「見てみたい」「参加したくなった」といった声も多くいただきます。メンバーが自分の言葉で表現しているので、それがリスナーの皆さんにきちんと届いているんだなと実感できます。

コラボカフェが大盛況!今後はイベント&公開収録にも意欲
ブランチパークでコラボカフェ「超ときめき♡どりーむカフェ」を開催しましたが、どういった経緯で始まったのでしょうか。
大谷 番組制作に参加している総合プロモの担当者からの提案がきっかけです。もちろん、「やります!」と即答しました。実はTBSラジオの番組がコラボカフェを展開するのは、今回が初めてです。

準備はいかがでしたか?
守安 僕たちは主にブランチパーク限定のラジオ放送の音源を制作しました。長さは約30分。普段の放送とは異なり、5人全員のトークを楽しめます。
カフェで食事に集中していただく時間も考慮して、トークだけではなく彼女たちの楽曲を6曲ほど入れました。
大谷 店内放送は普段の番組の延長と捉えていて、メニューのこだわりを語ってもらうなど、メンバーそれぞれの思いを感じられる仕上がりになったと思います。
カフェのメニューもメンバーの皆さんが考案されたそうですね。
大谷 はい。皆さん、細かいところまで深いこだわりを持って考えてくれました。それをメニューとして実現できたのは、ブランチパークの方たちのおかげです。
特に、菅田さんプロデュースの「オムライすやすやパブりん♡」は、超ときめき♡宣伝部の公式キャラクター「パブりん」に卵で布団をかけたようなデザインが、ご本人のこだわりでした。実現するのは技術的に難しかったようですが、スタッフの皆さんが試行錯誤を重ね実現してくれて、とても感謝しています。

守安 メニュー名も本当にギリギリまで悩んでくださっていました。どのメニューも、何度もブラッシュアップを重ねて、グループや楽曲につながるようなネーミングを一生懸命考えてくれたんです。
大谷 「プロデュースするからには、自分たちが満足したものを出したい」という彼女たちの熱意が伝わってきました。思い返せば、『パンサー向井の#ふらっと』に出演された時から、芯の強さを感じていました。10年以上のキャリアを持ち、今日まで第一線で走り続けてきた彼女たちの底力は、一切の妥協を許さない姿勢に支えられているのだと思います。それこそがコラボカフェ成功の鍵だったと言っても過言ではありません。
※超ときめき♡宣伝部のメンバーによるメニュー会議の模様はこちら



コラボカフェの反響はいかがでしたか?
大谷 おかげさまで期間が延長するほどの大盛況でした。SNSを見ると何度も足を運んでくださった方もいるようで、中には注文特典としてランダムで配布した「ボイス付きオリジナルトレカ」や、販売しているグッズをコンプリートされた方もいらっしゃいました。イベントを楽しんでいただけて、本当に嬉しいかぎりです。


番組として、今後の展望を教えてください。
大谷 TBSラジオといえば番組発のイベントが大人気なので、番組主導のイベントを開催したいと考えています。例えば放送で紹介した『CDTV ライブ! ライブ!』のような音楽番組や、TBSが取り組んでいるスポーツなどTBSグループのコンテンツと絡めた形で実現できたらいいですね。グループ企業間でのイベント開催は機会が少ないため、ぜひ実現したいです。
できれば、ライブも企画したいと考えています。超ときめき♡宣伝部には『トゥモロー最強説!!』という楽曲があり、「ときめき未来証明するわ ハッピーニューデイ」や「素晴らしい世界にハロー!ハロー!」といった未来に向かう前向きな歌詞がたくさん出てきます(※作詞・作曲・編曲:MUTEKI DEAD SNAKE)。全力を尽くして、日々、最強(最高)の自分を更新する…これは「最高の“時”で、明日の世界をつくる。」というTBSグループのブランドプロミスと驚くほど合致しているんです。ですから、TBSグループのイベントで披露していただきたいと密かに願っています。
守安 僕は、この番組がメインの公開収録をしたいです。「TBS AKASAKA COLLECTION produced by TGC」で番組初の公開収録を行いましたが、ファッションショーの現場でラジオ収録するという珍しい経験で、個人的にとても楽しかった思い出があります。
公開収録に、どんなリスナーさんが来てくださるのか、今から楽しみにしています。
最後に、リスナーへのメッセージをお願いします。
守安 この番組は、超ときめき♡宣伝部の皆さんと、作り手の方たちとのトークを聴くことができるところが魅力だと思っています。番組でしか聴けないエピソードが満載なので、ぜひ聴いてください!
大谷 話題のコンテンツだけでなく、ピックルボールや朗読劇など、まだあまり知られていないTBSグループの取り組みも紹介しています。さまざまなコンテンツの魅力を彼女たちの熱量を通して伝えられたらと思っているので、気軽に聴いていただけたら嬉しいです。
>NEXT
「ずっと変わらず、あたらしい。」開局75周年!TBSラジオのデジタル戦略担当者が語るラジオの“これから”
今、Podcastが熱い!配信業者として日本トップクラスを誇るTBSラジオの挑戦

大谷正美
2006年、TBSラジオ入社。営業部を経て、2015年に制作部に異動。これまでの主な担当番組は『荒川強啓 デイ・キャッチ!』や『伊集院光とらじおと』など。現在は『超ときめき♡宣伝部の超ときめくときを。』や『パンサー向井の#ふらっと』を担当しているほか、制作部長を務めている。
守安弘典
2009年、現在のTBSグロウディア入社。これまでTBSラジオのプロ野球ナイター中継や『Kakiiin』、『ザ・トップ5』、『アフター6ジャンクション2』の制作を担当。現在は『超ときめき♡宣伝部の超ときめくときを。』、『金曜ワイドラジオTOKYO「えんがわ」』、『TBSラジオプレス』などの制作に携わっている。
