- CHALLENGE REPORT
TBSグループ社員コラム「わたしのときめくとき」2025年5月号

TBSグループが社員の魅力をお届けするコラム「わたしのときめくとき」。
先日放送された、ロリー・マキロイ選手が悲願の初優勝を果たした『マスターズ』。今回は、その放送に携わったスポーツ局の方や、昨年と今年に中途採用で入社されたばかりの方々を取り上げています。
TBSテレビ、TBSラジオ、BS‐TBS、TBSスパークル、TBSグロウディア、TBSアクトからそれぞれ一人ずつ、ご紹介します。
TBSテレビ 澤田哲志

私はスポーツ局に入社し、一時期は制作局を兼務し、そこからまたスポーツ局に戻りました。そしていま、担当しているのが『東京2025世界陸上』。主に、イベント全体の成功に向けたプロモーション業務を行っています。
そんな中で、最近ときめいた出来事があります。それは、CBC『5チャン春祭り』と『あそび!学び!フェスタ』で出展した、世界陸上のデジタルアトラクション「BATA BATA PAINT」です!
目の前で子どもたちが夢中になって、何度も何度もアトラクションを楽しむ姿を見たとき、純粋に「やってよかった!」と思えました。普段の仕事では、視聴率や反応を“数値”や“報告”で確認することがほとんど。でも、こうして直にリアクションを見て、感じることができると、やっぱり全然違う。子どもたちの笑顔とワクワクは、私にとって間違いなく“ときめき”でした!
東京2025世界陸上に向けて、これからもバタバタと走り続けます。ぜひ皆さんも、現地でもテレビでも、応援よろしくお願い致します!!引き続きよろしくお願い致します。

TBSラジオ 山崎毅朗

TBSラジオ制作局ニュース部の山崎毅朗です。全国紙の記者を経て今年2月に中途入社したばかりです。現在は4月に正式にディレクターとして配属された『荻上チキ・Session』と『森本毅郎・スタンバイ!』という夜と朝のニュース番組で、ディレクター見習いとして勉強の日々を送っています。
私の「ときめくとき」は4月1日の夜。改編でSessionの後ろの枠に移動になった『アフター・6・ジャンクション2』のメインパーソナリティー・宇多丸さんが出演した際、先輩と一緒にコーナーの担当したことです。
実は私、学生時代から宇多丸さんと荻上さんのファンで、中途入社先としてTBSラジオを選んだのも2人の番組の影響でした。そんな2人が目の前のスタジオでトークし、自分はディレクターの卓に座っているだなんて…。と、ただのリスナー目線から抜けきっていない私ですが、こうした感覚も忘れずかつての自分のようなリスナーのときめきを作れるよう、がんばっていきます。
BS-TBS 松下麻美

BS-TBS セールスプロデュース局 セールスプロモーション部の松下です。いわゆる営業局の外勤として日々クライアントや広告会社にタイム提供や放送を生かした企画の提案をしています。
昨年の7月にBS-TBSに仲間入りした私が最近一番ときめいたのは、担当クライアントであるSEIKOの一社提供番組『Sound Inn S』です!
この番組は「時を超えた、ここでしか聴くことのできない上質なサウンド」をコンセプトにアーティストや視聴者に本物の音楽に触れてもらえる内容になっていて、見た人の心を惹きつけられると胸を張ってお勧めできるコンテンツです!!
この番組に携わって私は2つのときめきを感じています。1つ目のときめきは、実際に収録現場で感じた壮大な音とアーティストの歌声の力強さです。Sound Inn Sで初めて音楽を聴いて鳥肌が立つ経験をしました。
2つ目のときめきは、出演アーティストが「この番組に本当に出たかった」「出ることができてすごく楽しかった」という内容のコメントをくれたことです。出演者もときめきを感じてくれていると知った瞬間です。この経験を通じて局・出演者・視聴者をつなぐ合言葉は「ときめき」だと感じたので、「ときめき」を追い求める仕事を積み重ねていこうと思います!!

TBSスパークル 前野亮太

スポーツ本部 スポーツ中継制作部の前野亮太です。スポーツ中継とサッカー番組『KICK OFF! J』を担当しています。
私が最近「ときめいた瞬間」はマスターズゴルフです。チーフディレクターを担当して2回目の今年、ロリー・マキロイという選手がキャリアグランドスラム(4大メジャー制覇)を達成。ゴルフ界にとってタイガー・ウッズ以来、25年ぶりの歴史的な瞬間でした。放送席では解説を27年間務め今年で卒業となる中嶋常幸プロも涙。
そんな瞬間を大勢のスタッフと協力して視聴者に届けることができ、無事に終えたときは生中継ならではの達成感を味わうことが出来ました。来年は松山英樹選手の優勝で「ときめき」を感じたいと思います!
TBSグロウディア 角田 光穂

TBSグロウディア 人事本部 組織開発部の角田光穂です。2022年末より社内研修の企画・運営を行う現部署に所属し、現在は新入社員研修を担当しています。
それまではミュージカルなど舞台制作の世界一筋の社会人生活を送ってきました。お客様に感動を提供するため、また出演者スタッフに輝く姿でパフォーマンスをしてもらうために尽力し、皆の笑顔を見ることが最高の喜びでした。
異動後最初にメインで担当したのが新入社員研修です。彼らが少しでも不安なく、スムーズに業務に入れるよう、手探りながらサポートに努めました。そして数か月後。配属された彼らが生き生きと頼もしく仕事をしている姿を見たときに、舞台制作時代と似た感動を覚えました。
忙しそうにしながらも充実した表情で仕事をする彼らの姿を見ることが、今の私のなによりの “ときめくとき” です。
今年の新入社員も間もなく配属。キラキラした彼らが良いスタートを切れるよう、応援していきます!
TBSアクト 野々田 凌

TBSアクト ENG本部 映像配信部の野々田です。4月で7年目になりました。普段はYouTube、U-NEXT、セミナー、マイナビのWEB会社説明会などの配信業務に携わっております。昨年末からENGのVEとしてロケの音声やスイッチャーシステムの勉強しています。最近ではTBSアナウンサーのお仕事大説明会(ZOOM配信)のVE兼スイッチャーを担当させて頂きました。
私が最近ときめいた事は、ENG業務特有の「助け合いの精神」です。ENG業務はカメラ1名、VE1名の少数で動く事が多いため、各々の役割はあるとはいえ、どちらかが困っていたら助け合うという事が当たり前に行われています。そのためカメラの知識、VEの知識、照明の知識などあらゆるセクション知識を持っているスタッフが多く、当たり前に「助け合い」が行われていることに毎日ときめきまくっています。
私も仕事だけではなく、私生活でも助けることができる人間になれるよう日々精進して参ります。
TBSグループでは、お客様や社会とコミュニケーションするための言葉である、ブランドメッセージとして「ときめくときを。」と策定しています。「今を時めく」時代を捉えたコンテンツとサービスで、「心、ときめく」ときをお届けし、より良い世界をつくっていく、というTBSグループの普遍的な約束と志を込めています。
グループ社員が、それぞれの分野での仕事を通じてときめくことで、視聴者の皆様に「ときめくとき」をお送りできるよう頑張っております。
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