- CHALLENGE REPORT
TBSグループ社員コラム「わたしのときめくとき」2025年4月号

TBSグループが社員の魅力をお届けするコラム「わたしのときめくとき」。
今回は、現在おこなっている新生活応援キャンペーン「新生活に、ときめくときを。」に参加しているバラエティ番組の担当者や、『情報7daysニュースキャスター』で一躍有名になった、天才ゴルフ少女を取材し続けている方が登場します。
TBSテレビ、TBSラジオ、BS‐TBS、TBSスパークル、TBSグロウディア、TBSアクトからそれぞれ一人ずつ、ご紹介します。
TBSテレビ 渡邊晏夏

TBSテレビ コンテンツ制作局バラエティ制作一部の渡邊晏夏と申します。『バナナマンのせっかくグルメ!!』『バナナマンの早起きせっかくグルメ!!』でプロデューサーとディレクターをさせていただいております!食べることも旅行も大好きな私にとってこれ以上ない環境で、日々勉強中です!
「いつもテレビで見てるよ!元気もらってる!ありがとう!」高校卒業以来、一切連絡を取っていなかった友人に、先日ばったり会ったとき、そんな言葉をかけてもらいました。私が担当している『早起きせっかくグルメ』では担当ディレクターがスタジオで、バナナマンさんに全国の絶品グルメをプレゼンする機会があるのですが、友人は私が出演している回を見て以来、『せっかくグルメ』『早起きせっかくグルメ』どちらの番組も欠かさず見てくれていたようで…それが生活のルーティーンになっていて、元気をもらっていると伝えてくれました。
自分が制作に携わっている番組が、「視聴者の皆さま」という大きな概念ではなく、1人の友人に届いていて、さらにはその生活の一部になっている…どなたかの生活に番組が根ざしていることを実感し、番組作りのワクワクが明確な「ときめき」に変わった瞬間でした。
『せっかくグルメ』は現在、「新生活に、ときめくときを。」をテーマにした新生活応援キャンペーンに参加中です。キャンペーンを通じて、番組がどなたかの「ときめき」に、そして新生活の一部になることを願って、これからも番組作りに携わっていきたいと思います!

TBSラジオ 西田風太

TBSラジオ 営業局営業三部の西田風太と申します!
私が最近ときめいたのは、Podcast番組『OVER THE SUN』で先日実施した日本武道館イベントです。2020年からスタートしたこの番組は徐々にリスナーを増やしていき、並行してスポンサー枠は常に満枠状態…!ついにたどり着いた武道館イベントに、営業の立場で4社の協賛社セールスに成功しました。
番組にスポンサーがつくとリスナーからメールやSNSで感謝の投稿がされるのがラジオの特徴だったりしますが、この番組は特に顕著でして。イベント当日は、開演前に協賛社CMが放映されると歓声が上がったり、協賛クレジットが読み上げられれば来場者から拍手が起こったり…!スポンサーとリスナーが分断されることなく、一体となって番組を作り上げている最大の特徴を、会場でリアルに感じることができた瞬間、ときめきすぎました!ついにはスポンサーさんから、西田さんありがとう、と営業の僕にも感謝が!ときめいちゃいます!営業冥利に尽きます!今後も、ときめく瞬間に出会えるよう全力全開です。

BS-TBS 鈴木和也

BS-TBSマーケティングPR部の鈴木和也です。私の業務は大きく分けて2つです。視聴率などを分析する「マーケティング」の部分と番組などを宣伝する「PR」の部分です。2つの業務を合わせて行うことで視聴率やBSの認知度の向上を行っています。
1日中視聴率の計算をすることもある「ときめき」とは縁遠い私が「ときめき」を感じた瞬間は、先日開催したBSの改編説明会です。黙々と計算を繰り返す業務と違い、どうすれば記者の方々の記憶に残って記事にしてもらえるか?と考えた結果、説明会で紹介する番組にグルメ番組が多くあることを踏まえ、記者の方にも番組と関係のあるものを食べてもらう仕掛を考えました。
当日はサンドウィッチマンの伊達さんにレギュラー出演いただいている『サンド伊達のコロッケあがってます』の特番と、コンビニチェーンのローソン様と番組がコラボする“コロッケ“発売の発表を同日に行い、記者の方々にコロッケの試食をしてもらう運びになりました。そして多くの媒体で番組が記事として世に出ることになりました。「コロッケを提供した」だけかもしれませんが、演者の方やローソン様、他部署を含めた多くの方々と力を合わせて実現できたことは私の「ときめき」体験になりました。お客様を迎える立場の私はコロッケを試食することが出来ませんでしたが、全国で発売するコラボコロッケを食べて、更に「ときめき」を感じたいと思います!

TBSスパークル 竹田有加里

TBSスパークル情報番組二部の竹田有加里です。この4月から『情報7daysニュースキャスター』(以下、『Nキャス』)の総合演出を務めています。『Nキャス』は、2014年のリニューアルから今年で11年目。これほどの長寿番組を任せていただくのは光栄ですが、プレッシャーと“ワクワク”で情緒が迷子です。
そんな私の「ときめくとき。」それは“ロケ”です!ロケ前は「最低限でもアレは撮らないと…」「うまくいかなかったらどうしよう」など不安でいっぱいですが、現場でカメラを回し始めたらアラ不思議。「なんだこの人!?」「なんだこの光景!?」という、“予想の斜め上”が次々と飛び出してきて、疲れも吹き飛びます。中でも、私のディレクター史に残る出会いとなったのは少女ゴルファー・須藤弥勒さんとの出会い。彼女が5歳のとき、「世界ジュニア選手権」で最年少優勝を果たす前から取材を始めて早8年。いまや13歳、女子プロツアーで堂々と戦う姿に、もはや親戚のおばちゃんの気分です。その成長の過程を、『Nキャス』でずっと見届けてこられたのは、長寿番組ならではの醍醐味です。
思えば、ロケは「何かが起きる」瞬間の宝庫。ロケでの発見を大切にするからこそ、『Nキャス』は長く愛される番組となっているのかもしれません。誰かの週末の夜に、笑ったり、うなずいたり、ちょっと驚いたり。そんなひとときを届けられるよう、がんばります。ご指導、ごツッコミ、どうぞよろしくお願いいたします!

TBSグロウディア 稲葉勝

TBSグロウディア・ショッピング事業本部・ライセンスビジネスセンター・リテール事業部の稲葉勝と申します。主にアニメやSNSキャラクターのPOPUPSHOPの運営を担当しています。
自分がときめいたのは、お詫び対応をしたお客様から労いの言葉を頂いた瞬間です。2月に東京駅で実施した人気キャラクター『パペットスンスン』のPOPUPSHOPで、とてもたくさんのお客様にご来店いただきました。(2週間の期間中に10,000人以上の来店!)
大盛況だったのですが、混雑の影響もあったのか、レジで会計後の商品を一部お渡しし忘れるというミスが数件発生してしまい、その事後対応で、お客様にお詫びと郵送で商品をお送りする旨を連絡する事態になりました。100%こちらのミスだったので語気を強められることもあったのですが、あるお客様から「ぜんぜん大丈夫です。スタッフさんもとても忙しそうにされてましたもんね。落ち着いたタイミングで送ってください。お身体に気を付けてくださいね。次のPOPUPSHOPも楽しみにしてます」と労いのメッセージをいただいて、ときめきました。
日々に忙殺されて忘れかけていた、「商品を売るのが仕事ではない、”楽しさや感動、わくわく感を届けるのが仕事だ”」という思いを新たにした瞬間でした。お客様からメッセージいただいた「次のPOPUPSHOP」はまだ決まっていませんが、これからも様々な作品のPOPUPを実施していきますので、近くにこられた際には是非お立ち寄りください!

TBSアクト 寺田 将人

TBS ACT ドラマ本部 ドラマ撮影部の寺田将人です。2004年に入社し中継、ENG、スタジオと多岐に渡る現場に出ていましたがドラマ制作の楽しさに触れそこからずっとドラマ制作に携わっています。
私がときめくときはいくつかあって、先ずは去年末に息子が産まれたのですが、毎朝「おはよう」と言って顔を覗くとニコニコしながら返してくれるのを見た時です。毎朝最高に幸せな気持ちになり仕事に行かずにずっと見ていたくなります。それが最初のときめきです。その後、最高に可愛い顔に元気をもらって仕事に出かけます。
先日まで『御上先生』にカメラマンで参加していたのですが、そこで仕事のときめきを感じました。各部署が若手中心のチームだったのですが、新しい映像を創ろうと常に考え続けて取り組んでいました。私もいろいろ試してみましたが、最初のうちはいつも通りの画になってしまって…。でも、試しているうちに、気付いたんです。自分自身の発想が固定概念でかっちこちだって。それに気付いてからは最初にイメージしたものと逆のことをしたり色んなことを考えるのが楽しくなりました。まだまだいろんなこと出来るんじゃんって。そんな現場で新しい映像、良い画を撮っている瞬間に自分かなり楽しみながら仕事してるって気づきときめいたわけなのですが、きっとこのときめきは若い頃に仕事で出来る事が増えてきた時に感じていたものに近しい感覚だと思います。
40代で再び体感出来た事にこの作品に参加させてもらった事へ感謝と、新しい感性に触れた時、まだまだ色々な事に挑戦できると実感してときめきました。かつてはドラマをやってる人間は子供が生まれてもほとんど会えないと言われていたので心配していましたが、働き方改革によって家庭の時間もちゃんと持てるようになりました。そのおかげで仕事と家庭の両方で沢山のときめきをもらっています。
TBSグループでは、お客様や社会とコミュニケーションするための言葉である、ブランドメッセージとして「ときめくときを。」と策定しています。「今を時めく」時代を捉えたコンテンツとサービスで、「心、ときめく」ときをお届けし、より良い世界をつくっていく、というTBSグループの普遍的な約束と志を込めています。
グループ社員が、それぞれの分野での仕事を通じてときめくことで、視聴者の皆様に「ときめくとき」をお送りできるよう頑張っております。
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