- CHALLENGE REPORT
TBSグループ社員コラム「わたしのときめくとき」2025年3月号

TBSグループが社員の魅力をお届けするコラム「わたしのときめくとき」。
新年度になるとともに『Nスタ』もリニューアル!ということで、今回は、新たにキャスターとして加入した出水アナウンサーが登場しています。
TBSテレビ、TBSラジオ、BS‐TBS、TBSスパークル、TBSグロウディア、TBSアクトからそれぞれ一人ずつ、ご紹介します。
TBSテレビ 出水麻衣

TBSアナウンサー出水麻衣です。入社以来初めての辞令で23年から兼務で事業投資戦略部にも仲間入りし、社歴20年を目前に仕事がますます楽しくなっています。スタートアップ企業との面談や新規事業開発など、今までとはまったく異なるジャンルの業務と格闘。
昨年、初めて行われた『Akasaka あそび!学び!フェスタ』では、運営側の一員として出展ブースのコンテンツを一から作る役割を担いました。様々な部署の方と協力して、まっさらな状態から何かを作り上げるという経験はやりがいがあり学びの宝庫でした。3日間で2.6万人の来場者を集めイベントは大成功!担当した「TBSアナウンサーの伝え方教室」も連日大盛況で、参加してくれたお子さんたちが、懸命に言葉を紡ぐ際に見せた目の輝きや笑顔に大いにときめきました。
講師役を務めた先輩からも「アナウンサーとしての原点を感じられる時間だった」と声を掛けてもらい何よりのご褒美でしたね。今年も同イベントがパワーアップし、4月4~6日に開催されますので、乞うご期待です!
TBSでは一歩踏み出せば、そこには心動かされる発見や学びがたくさんあります。今年の春から『Nスタ』へ新メンバーとして加入させてもらうことになりましたが、そこでどのような刺激やときめきと出会えるのか今から楽しみです。

TBSラジオ 金子佑介

TBSラジオ営業局・営業一部に所属している金子佑介です。2024年に大学を卒業した新卒1年目です!普段は営業として主にスポンサーや広告会社とやり取りしております。
私の「ときめくとき」は配属して間もないころに参加した、初めての番組打ち合わせでした。番組によっては営業も交えて打ち合わせを行うことがあるのですが、配属当時、担当として初めて担当番組のミーティングに参加した際、そこに聞き覚えのある声がありました。それは私の入社のきっかけとなった番組『バナナムーンGOLD』の制作スタッフでした。学生時代、受験勉強漬けで何も娯楽の無かった私は、寝る前に聞く深夜ラジオが唯一の楽しみで、中でも一番好きだった『バナナムーンGOLD』はスタッフさんの名前・声もすべて記憶していました。
そのスタッフと今、対等な立場で仕事をしている。そう感じた瞬間にこれまでにない不思議な感覚になったことを今でも覚えています。
憧れの気持ちを捨て、新しい時代の音声メディアを創っていく。そんな思いで、これからまだまだ面白くなるラジオ業界を盛り上げていきたいです!
BS-TBS 三瓶菜々子

BS-TBSセールスプランニング部の三瓶菜々子です。営業デスクとして、外勤がセールスしてきた案件を成立させるべく、調整役を担っています。そのため、毎日様々な部署の方とコミュニケーションを取っています。
番組が売れるのはとても嬉しいことですが、中でも私がときめくのは『報道1930』のCM枠が売れた瞬間です!というのも、私の初期配属は『報道1930』でした。制作スタッフとして、取材をしてVTRを出してフリップを作って…毎日生放送をお届けするのに奮闘していました。
そんな中、入社3年目のタイミングで営業部門に異動。一番思い入れのある番組を売る立場になったのです!外勤に「報道1930のスポンサー決めたよ!」と言われると嬉しいのはもちろん、お世話になった番組スタッフの顔が浮かび、もっと頑張ろうという気持ちになります。これからも、このときめきをバネにセールス活動を頑張っていきます!!!
私はBS-TBSで一緒に働く皆さんが大好きなので、仕事終わりには飲みに行ったり、神宮に野球観戦に行ったり、休日には旅行に行ったり、、、みんなと過ごすそんな瞬間も最高のときめきです!(笑)

TBSスパークル 宮嵜 智徳

TBSスパークル コーポレート本部 人事労政部の宮嵜です。現在は新卒採用を担当しています。
先日、大阪の天神橋にある「大阪くらしの今昔館」を訪れました。 江戸時代の「大坂」の町家を実物大で再現したセットやジオラマなどが楽しめます。なかでも、人間国宝の落語家 桂米朝さんの音声ガイドは、耳なじみのいい声で楽しく、当時の人々の暮らしを知ることができておススメです!
どんな家で、どんな食事をして、どんな会話をしていたんだろうとあれこれ 想像していると、まるでタイムスリップしたかのよう…こうやって「歴史」を感じられるときが、私の「ときめくとき」です。
まさに今、採用面接の真っ只中なのですが、コンテンツ制作を夢見る学生さんたちとの触れ合いでも、日々ときめきを感じています。

TBSグロウディア 神田朋美

TBSグロウディア コンテンツ事業本部コンテンツ戦略部の神田朋美です。現在は、国内映画・ドラマの制作出資業務でプロデューサーをしています。BS-TBSの『僕らの食卓』や『アリスさんちの囲炉裏端』の制作に携わっています。
少数精鋭なので、企画からビデオグラムの制作監修まで、視聴者のみなさんの元に形として届くまで最初から最後までガッツリと関わる仕事になります。時にはSNSなどの宣伝業務も行っていますが、作品を通して周りから反響をいただいた時、視聴者の声をSNSやイベントを通じて見聞きする時が“ときめくとき”で、改めてやりがいを感じる瞬間です。原作がある作品を取り扱うことが多いので、最初は原作ファンの方に受け入れてもらえるのか不安なことも多いのですが、放送がはじまって視聴者の方からたくさんの応援メッセージや「続編してほしい!」など放送が終わってもなお、そういったメッセージをいただけると本当に励みになります。
今は次の作品に向けての準備期間ですが、いまから完成が楽しみでそんな日々にもときめいています。誰かの楽しみのひとつに自分が携わった作品を加えていただけるよう、これからも誇れる仕事ができたらと思います!
TBSアクト 木口 泰志

TBSアクト中継本部中継撮影一部、木口泰志です。1996年入社。主に中継番組のTD(テクニカルディレクター)、SW(スイッチャー)、カメラ、CA(カメラアシスタント)を担当しています。
スポーツの中継では、会場全体がときめき、感動する瞬間に遭遇することがあります。最近、間近で「ときめくとき」に立ち会ったのは、昨年9月に配信やBS-TBSで放送された『高校野球女子選抜vsイチロー選抜KOBE CHIBEN』の試合にカメラマンとして参加した時です。
選手全員が真剣勝負で熱戦を繰り広げるなか、最後にゴジラ松井がライトスタンドにホームランを打ちました。その瞬間は、東京ドームにいた全員が驚いて喜んで、そして感動していたのではないでしょうか。
このような瞬間を、テレビで観ている大勢の方たちに伝えられる仕事に少しでも携われている事が、私自身の「ときめくとき」になっているような気がします。

TBSグループでは、お客様や社会とコミュニケーションするための言葉である、ブランドメッセージとして「ときめくときを。」と策定しています。「今を時めく」時代を捉えたコンテンツとサービスで、「心、ときめく」ときをお届けし、より良い世界をつくっていく、というTBSグループの普遍的な約束と志を込めています。
グループ社員が、それぞれの分野での仕事を通じてときめくことで、視聴者の皆様に「ときめくとき」をお送りできるよう頑張っております。
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