• CHALLENGE REPORT

TBSグループ社員コラム「わたしのときめくとき」2024年11月号

TBSグループが社員の魅力をお届けするコラム「わたしのときめくとき」。

今月から、来年の人事採用に向けた面接等が本格的にスタートしているので、人事部等、コーポレート部門で働く社員を中心に取り上げました。

TBSテレビ、TBSラジオ、BS‐TBS、TBSスパークル、TBSグロウディア、TBSアクトからそれぞれ一人ずつ、ご紹介します。

TBSテレビ 原田真衣

TBSテレビ 原田真衣

TBSテレビ人事部の原田真衣と申します。2015年に入社し、報道局で記者などを経験後、去年7月に人事部に加わりました。主に新卒採用チームとして、採用やインターンの実施、内定者研修などを担当しています。

そんな私がときめくのは、TBSを志望してくれた学生たちが採用選考で合格した瞬間!ですが、特に印象に残っているのが、内定したある学生から、以下のようなメッセージをもらったときです。

【母からずっと、『尊敬できる人がいる会社で働けるといいね』と言われていたのですが、それが叶いそうです】

こんなメッセージをくれた彼らに誇れるような仕事をしていきたいなと思った瞬間でした。

人事部では現在、2026年入社向けの採用選考を実施していて、各現場の皆さんにもご協力をいただいています。採用は人の人生を大きく変えることだと思います。今後も一人ひとりの学生と向き合っていきたいです。皆さま、どうぞよろしくお願いします!

左:内定者研修(各局の皆さんにいつもお世話になっています!)/右:キー局5局合同の説明会も開催(採用担当が偶然全員女性でした!)
左:内定者研修(各局の皆さんにいつもお世話になっています!)/右:キー局5局合同の説明会も開催(採用担当が偶然全員女性でした!)

TBSラジオ 矢ヶ崎嘉乃

TBSラジオ 矢ヶ崎嘉乃

TBSラジオ営業部の矢ヶ崎です。2年前に転職してきました。いつかは好きなことを仕事にしたい!という思いが年々強まっていたところに、大好きだったTBSラジオで耳にした「キャリア採用募集中!」のCM。いちかばちかで応募したら、幸運なことに、今ここでコラムを書いています。

大好きなTBSラジオで働いていることだけでも日々「ときめき」ですが、そんな中でもとくにときめいたのは、福音館書店という「ぐりとぐら」や「だるまちゃん」を出版している出版社と、TBS Podcastの『ベビーのいる生活』という番組でコラボ企画を実施した時です。このことを母に報告したら、読み聞かせしてくれていたころの思い出話を慣れないLINEでたくさん教えてくれました。

誇りを持っている仕事を通して家族の思い出に再会できたことは、ささやかだけど大きな意味のある「ときめき」でした。

BS-TBS 木村俊一

BS-TBS 木村俊一

BS-TBS 総務局総務人事部の木村俊一です。この7月にセールスプロデュース局セールスプロモーション部から異動となりました。過去には総務局所属時代もありましたので、8年ぶりに古巣へ戻った形です。

異動前は外勤活動中心で外向きな業務でしたが、総務人事部では社内向きな仕事が多く、立場の違いに戸惑いながらも勉強の毎日です。

改めて目線を外から内へ向けてみると8年前と比べ組織は大きく変わり、働く人も増え、成長も続いていたことに気づかされます。社内全体の仕事量が増えてるなぁ、人手が足りないなぁ、スペースが狭くなってきたなぁ…といった成長に付随した課題に嬉しい悲鳴を上げながら、伸びている組織で働けること生き生きとしたエネルギーを感じられることに喜びを感じつつ、マイポットで入れる濃いめの紅茶で一服。私のときめくときは、成長を感じながら課題に向き合っているときで、それは充実感とともにちょっと苦いのが特徴です。

TBSスパークル 丹内浩之

TBSスパークル 丹内浩之

TBSスパークルの開発部門であるデジタルクリエーションラボ(デジラボ)室長の丹内です。2022年に創設されたデジラボでは、現在4人のメンバーとともに、テレビという枠をこえて新規分野の開拓、IP開発を目指しています。

今は映像制作もゲーム開発もリアルイベントもクロスオーバーする時代。そんな流れにのるべく創設以来、展示空間制作やVR・ARなどのXRコンテンツ、ゲーム分野、SNSマーケティングなどにもアンテナをはりチャレンジしています。十数年間カメラマンだった私はデジタル知識ゼロ、毎日が未知の領域ですが、デジタル技術、知識、感覚を持ったメンバーとの取り留めのない会話に「未来」を感じます。そして、その「未来」をいかに手元に引き寄せ、コンテンツにするかを考えている時間はとてつもなく楽しいです。

そんな私の「ときめくとき。」は「チームで新しい技術を手に入れたとき。」と「新しい技術をつかってコンテンツを生み出したとき。」最近では、新番組に登場する3Dキャラクターを自分たちの力で制作し、キャラクターを動かすシステムやフローまで提供したこと…ですが、今はまた次に意識を向けて、制作会社の中にある開発部門のデジラボだからこそ出来る“新しい”「ときめくとき。」を探し続けています!

TBSグロウディア 中村友美

TBSグロウディア 中村友美

TBSグロウディア IT事業本部 開発部 クリエイティブデザイングループの中村友美です。データ放送コンテンツやWebアプリ(TBS BELLやTBS Qsなど)のデザインをしています。

最近私がときめいたのは、関わったコンテンツが人のもとへ届いたことを実感した時です。10月の『オールスター感謝祭』で実施されたスマホでのクイズ参加企画に、自分もテレビの前でスマホを手に参加した際、SNSでリアルタイムに参加している方の声を見つけた時には「今まさに、日本のどこかでこれに触れている人がいる!」と感動しました。沢山の人の元に届いているという実感や緊張感とともに、「スマホ参加楽しい」といったときめきの声の投稿を見ることで、私自身の「ときめき」もより大きくなったのでした。

TBSアクト 榎本千里

TBSアクト 榎本千里

TBSアクト字幕制作部、入社2年目の榎本です。現在は、生放送の字幕オペレーターをやっております!まだまだひよっこですが、正しい文字をなるべく早くお届けできるように、タイピング、タイピング、タイピング…と力戦奮闘の毎日です!

そんな榎本の最近のときめくとき、それはTBSラジオの『ジェーン・スー 生活は踊る』を聞いている時間です。中でも相談は踊るのコーナーがお気に入りで、「どう切り込むの…?」とハラハラするお悩みにも、スパッと答えをだしつつ言葉の裏に隠れている気持ちにも寄り添ったスーさんとパートナーの皆さんの優しくて温かい言葉が、心に染み渡ります…キッチン、お風呂、トイレなど、どこに行くにもスピーカーを持ち歩きひと文字も聞き逃さないようにかじりついています。

日々、字幕を打ちながら、誤字や表現などの不安が先行してしまって思うようにうまくいかないことも多いですが、誰かのときめきのお手伝いができているのかも?と思いながらお仕事のワクワクを増やしていきたいなと思います!


TBSグループでは、お客様や社会とコミュニケーションするための言葉である、ブランドメッセージとして「ときめくときを。」と策定しています。「今を時めく」時代を捉えたコンテンツとサービスで、「心、ときめく」ときをお届けし、より良い世界をつくっていく、というTBSグループの普遍的な約束と志を込めています。

グループ社員が、それぞれの分野での仕事を通じてときめくことで、視聴者の皆様に「ときめくとき」をお送りできるよう頑張っております。

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