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TBSグループ社員コラム「わたしのときめくとき」2024年10月号

TBSグループが社員の魅力をお届けするコラム「わたしのときめくとき」。
今回のコラムでは、海外支局のカメラマンが初登場!TBSテレビ、TBSラジオ、BS‐TBS、TBSスパークル、TBSグロウディア、TBSアクトからそれぞれ一人ずつ、ご紹介します。

TBSテレビ 戸村光来

TBSテレビ 戸村光来

コンテンツ制作局ドラマ制作部の戸村光来です。19年入社後、半年のバラエティでの研修を経てドラマに配属されました。現在は、10月期火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』のプロデューサーをしております。

私がときめいた瞬間はクランクインの日です。「あのクズ」は、自分が初めて企画立案からやらせていただいたドラマでした。企画書が台本になり、スタッフ・キャストの皆さんが力を集結させて、1カット目に辿り着きました。これまでイメージしてきたことや、準備してきたことが初めて映像になった時に、心がときめきました。その後、撮影の中でスタッフの皆さんのアイデアや工夫、そしてキャスト皆さんの心を動かすお芝居にときめきまくりの毎日を過ごしています。

ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』キービジュアル

TBSラジオ 野口みな子

TBSラジオ 野口みな子

TBSラジオ コンテンツ制作局 ニュース部の野口みな子です。『森本毅郎・スタンバイ!』や『荻上チキ・Session』などのニュース番組でディレクターをしています。

『森本毅郎・スタンバイ!』は今年11月11日に、放送9000回を迎えます。森本毅郎さんと遠藤泰子さんが平日の月曜から金曜まで、毎朝ニュースを伝え続けて34年と7カ月。ちなみに、そのうち私が関わった時間を計算してみたら、1.7%でした。歴史が途方もなさすぎます。放送でもうすぐ9000回を迎えることをお知らせすると、リスナーのみなさんから「子育てしているときに番組に出会い、大変なときも番組に支えられてきました」「毎朝の放送が心のよりどころになっています」など、たくさんの素敵なメッセージをいただきました。その瞬間が、私の最近のときめきです。あたたかい言葉を読みながら、その末席にいることのありがたみを感じています。

9000回を記念して、番組では過去の放送音声などを掲載した特設サイトを公開しました。11月末には記念イベントも行われます。その名も「11月28日、練馬で会いましょう。」。楽しい朝も憂鬱な朝も、時間を共有してきたリスナーの方々にお会いできるのが、いまから楽しみです。

BS-TBS 村田智啓

BS-TBS 村田智啓

BS-TBSコンテンツ編成局編成部の村田智啓です。現在、編成部トラフィック班のチーフとして、関係各所と連携を取りながらの放送進行管理はもちろん、メンバー管理などのチームマネジメントも担っています。トラフィックの任務は、安全で事故のない放送を日々守ること。つまり放送上「何もないこと」が仕事の証明になります。災害など有事の際の緊急対応でも、トラフィック班が中心となり、事故に繋がるリスクを適宜つぶしながら無事故放送の実現に奔走します。

そんな私の“ときめくとき”は、毎朝8時にやってきます。それは、マスター発行書類が届く時間。添付された「完全放送日報告書」を見た時です。この報告書は、安全に放送できた証。さらには、添付資料がそれだけであれば、世の中で有事が起きなかったという知らせでもあります。何も起こらなかったことに感謝して1日をスタートできるのは、幸せなことです。ときめきは、何もない日常にも転がっています。放送を通じて関わる人たちの、日常的なときめきを守るためにも、今後も安全で事故のない放送を実現するべく精進していきます。

TBSスパークル 野尻剛

TBSスパークル 野尻剛

TBSスパークル、ニュース映像部の野尻剛と申します。現在アメリカのワシントン支局にカメラマンとして出向させて頂いております。

日本では元号「令和」の発表会見等の撮影を担当致しました(子供の同級生や親御さんには「令和撮ったおじさん」と言われているとか言われてないとか、、)。と、自己紹介はほどほどに、私のときめくときはまさにいまのいまです!そう、アメリカ大統領選挙です!!バイデン大統領からバトンを受け継いだハリス副大統領の指名受諾演説、暗殺未遂事件直後のトランプ前大統領の演説等を間近で撮影できるのは、本当に撮影冥利に尽きるとしか言えません(興奮し過ぎて撮影し過ぎだと、言われているとか言われてないとか、、)。と、兎にも角にもこの歴史的な瞬間瞬間に立ち会えていると感じる日々が、まさに全てときめくときであります。引き続きワシントン支局の最高のメンバーと共に、このアメリカ大統領選挙の行方を伝えていければと思いますので、皆様何卒宜しくお願い致します!!

TBSグロウディア 松永直子

TBSグロウディア 松永直子

TBSグロウディア 人事本部組織開発部の松永直子と申します。主に、社内研修の企画や運営を担当しています。プライベートでは12歳と3歳と年齢差のある男の子のママであり、日々、仕事とプライベートの両立に取り組んでいます。

私の「ときめくとき」は仕事でもプライベートでも『人の成長に寄り添えるとき』です。現在、グロウディアでは自走する組織を目指すために学びの場の提供や数々の施策を行っています。研修の成果というのは、すぐには計測しきれないところもありますが、参加してくださった社員の方々が新しい知識やスキルを身に付けチャレンジしようとしている姿を見たときに、仕事のやりがいを感じます。また、家では子どもの心身の成長に心を躍らせつつも私自身もそれに見合った考え方や行動ができるようにアップデートできているのか、そして、成長できているのかということを常に振り返るようにしています。

このように周囲の人の成長に寄り添いながら、自分自身も成長していくことが私にとって大きな喜びであり「ときめくとき」です。

TBSアクト 伊藤明日香

TBSアクト 伊藤明日香

TBSアクト ファシリティ本部 設備工事部の伊藤明日香です。私が所属している設備工事部は各スタジオの副調整室の設計・施工といった常設工事から、ゴルフ中継でカメラさんや音声さんが現場に入ってすぐ機材が使えるように事前のケーブル敷設や歌番組で歌詞や台本を出演者本人に向けて表示するプロンプターなどその他の業務も含めいろいろな仕事をしています。

そんな私がときめきを感じる瞬間は私が担当した番組を家族や友人に「見たよ!」と言って貰えたときです。私は『音楽の日』や『CDTVライブ!ライブ!』などでプロンプター業務に就くことが多く、本番までに歌詞や台本の打ち込み(全部手入力です!)しなければなりません。番組によっては100曲を超えることも。また本番でのオペレートは私がミスをすれば出演者の方に迷惑が掛かるので気を引き締めながら取り込んでいます。しかしプロンプはカメラに映ってはいけないものなので番組を見ても私の頑張りは確認出来ないんです。けれど私のことを思い出しながらちゃんと見てくれて「見たよ!今日も仕事お疲れさま!」など連絡をくれるその気持ちが嬉しくて連絡が来るたびにときめいてしまいます。

左:プロンプター入力作業風景、右:出演者から見たプロンプターモニター(音楽の日2024)
左:プロンプター入力作業風景、右:出演者から見たプロンプターモニター(音楽の日2024)

TBSグループでは、お客様や社会とコミュニケーションするための言葉である、ブランドメッセージとして「ときめくときを。」と策定しています。「今を時めく」時代を捉えたコンテンツとサービスで、「心、ときめく」ときをお届けし、より良い世界をつくっていく、というTBSグループの普遍的な約束と志を込めています。

グループ社員が、それぞれの分野での仕事を通じてときめくことで、視聴者の皆様に「ときめくとき」をお送りできるよう頑張っております。

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