• CHALLENGE REPORT

TBSグループ社員連載コラム 「わたしのときめくとき」

TBSグループは、就職活動をされている皆様に向けて、社員の魅力をお届けするコラム「わたしのときめくとき」の連載をスタートしました。TBSグループには、さまざまな個性を持った素敵な先輩がたくさんいることを知っていただくきっかけとなれば幸いです。

今回はTBSテレビ、TBSラジオ、BS‐TBS、TBSスパークル、TBSグロウディア、TBSアクトからそれぞれ一人ずつ、ご紹介します。

TBSテレビ 蓑毛雄吾

TBSテレビの蓑毛雄吾(みのもゆうご)と申します。私の所属するメディアテクノロジー局未来技術設計部はいわゆる技術開発の部署でして、私はその中でも主にCG系の研究開発や体験型コンテンツの制作を担当しています。

さて、私が最近ときめいたのは、今年のGWに開催された「地球を笑顔にする広場2024春」のために制作した体験型コンテンツ”イルミバトル”を子どもたちが楽しそうに遊んでくれているのを見た時です。本コンテンツは、イノベーションスペースTech Design X(テックデザインクロス)を舞台にした「照明・電飾の色塗りバトル」で、懐中電灯に見立てたデバイスを実際の照明・電飾に向けることで空間を自分の色に染め上げる対戦型ゲームです。制作している段階から「子供達が楽しんでくれるといいな」と思ってはいたのですが、実際に体験してもらうと想像以上に大人気で、所狭しと走り回るこどもたちの笑顔に心底ときめきました!これからも、エンジニアとして放送の枠を超えた様々な「ときめくとき」を創っていきたいと思います。

イルミバトル
イルミバトル

TBSラジオ 黒須絢咲

TBSラジオ営業局営業二部の黒須絢咲です。

今年の4月に入社したばかりのひよっこです。

まだ3か月目ですが、早速様々なスポンサーの担当をさせていただき、偉大な先輩方の背中を追いかける日々を送っています。

仕事では、毎日が新しいことだらけで些細なことでもときめきを感じています。イベントや公開収録の開催など、新卒では経験できないようなことに携われるのも、ラジオならではだと感じています。慣れない事だらけ+作業効率も悪いのでとても大変ですが、これを乗り越えた先の成長した自分を想像するとついときめいてしまうので、上手くいかないことも多いですがめげずに頑張っています!

そしてなにより、社会人になってから今まで行ったことのないようなお店に連れて行っていただく機会がとても増えました。その店のトイレにある、ちょっと高そうないい感じのハンドソープで手を洗ったらとんでもなく手がいい匂いになったときにときめきを感じたりもして、日々を楽しんでいます。

ときめくときを沢山の方に提供するためには、自分もときめいていないといけないと思います。これからもその気持ちを忘れずに、ひたむきに仕事を楽しもうと思います!

BS‐TBS 藤村快

BS-TBSコンテンツ編成局編成部の新卒2年目、藤村快です。現在、編成部のトラフィック班として、制作や営業の中間に立ちながら日々番組表を組み立て、安全な放送を支えています。

そんな私ですが、先日まで「バレーボールネーションズリーグ」の編成に携わっておりました。今大会は、前回大会ではまだ未開始だったマルチチャンネルでの延長に加え、過密日程で試合が組まれたことで、編成パターンが前例にないほど複雑に…結果、放送を実現させるにはあらゆる“初運用”を成功させることが必要となりました。そんな中でも、関係各所の皆さんと何度もミーティングと運用テストを重ね、皆さんに支えられながら無事放送を終えることができました。

結果はご存知の通り、男女共に銀メダル獲得!そして何より、6月23日に放送された『男子「日本×アメリカ」』で記録した個人ALL2.8%は、なんとBS民放歴代最高視聴率に!そして大会が終わった次の日…出社すると正面玄関には「祝・BS民放過去最高視聴率!」と書かれたボードが…!それを見た瞬間が、私の“入社以降最大の”「ときめく瞬間」でした!今回一緒に盛り上げてくださった地上波の皆様も含め、関係各所の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

TBSスパークル 田中木里子

TBSスパークル   エンタテイメント本部ドラマ映画部の田中木里子です。

2年間報道番組を経験し、現在はドラマの助監督をしています。

昨年、助監督として携わり8月23日(金)から公開の『ラストマイル』は、日常に溢れたストーリーから始まる、サスペンス。この物語の中心になっている『物流』の内部事情は閉ざされた事柄が多く、全てにおけるリサーチや、難解な台本を読み解くことから始まりました。

”世界は変えることはできない” 作品を見て、今私が感じている答えです。感じ方はこれから変わるかもしれません。切なく聞こえるかもしれませんが、どうしようもない中に、現実の世界や価値観を共有することでほんの少しでも世界が良くなるかもしれない。私がドラマ制作に興味を持ち、この世界に飛び込んだ時の初心に似た感情が湧きました。

撮影に追われる日々は、時にはときめきを見失うこともあります。しかし、映像を見ると素敵な作品に関わっていたんだとときめく瞬間が訪れます。

この作品は『アンナチュラル』『MIU404』の世界観が織り混ざる、シェアドユニバース作品です。微力ですが、演者さんの体に染み付いている役柄、視聴者ファンの方は裏切れないという気持ちでも臨みました。映画館に来ていただいた方にも、一人一人にときめいていただける作品になればと思います。

映画『ラストマイル』

TBSグロウディア 長友秀治朗

TBSグロウディアの長友秀治朗と申します。私の業務は一言でいうと「クライアントワーク」。外の企業様と向き合っています。広告代理店の営業として、TBSはじめ各放送局のテレビ・ラジオ番組のCM枠を提案したり、映像制作の営業兼プロデューサーとして働いています。

そんな私のときめきは、広告代理店業務としてTBSPodcast『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』の収録に立ち会った時の話。私は大学時代の5年間、お笑いサークルに入っていたのですが、同期には今をときめく真空ジェシカのガクさんがいました。スタジオのブース越しで、彼の姿を見ていた時「いつか、どこかで一緒に仕事をしよう!」と、まだ芸人駆け出しの彼と、入社ペーペーの私とで語ったあの頃を思い出し、一気に何かがこみ上がりました。それはまさに「ときめき」。その放送回、ひたすらブース越しの私の学生時代をいじってくれたのも「ときめき」でした!

ただ、それはスポンサーがついているコーナー内での出来事。商材訴求という本筋から脱線して、あまりにも内輪話で盛り上がる収録。私の横で一緒にそれを聴いている広告主様に対しても、何かがこみ上がりました。それはまさに「ときめき」 …を通り越した、「はらはら」でした。(笑ってはいらっしゃいましたが…!)「次から、それやめよう」 その日の夜、彼にそっとLINEしました。(そのスタイルが、彼らの売りなんですけどね!)さまざまなときめきに触れた一日でした。

TBSアクト 久保有寿沙

TACT CG本部 CG制作部 久保有寿沙です。主に生放送番組中心のCG制作と送出管理を業務としています。

私のときめくとき、それは発注者様から指名にてCG制作をお任せいただける時です。私が長年番組内デザインを担当している『news23』のスタッフさまを始め、ありがたいことに案件をご一緒した方から指名いただけることも多く、制作進行中の例をあげると『綾瀬はるか 戦争を聞く』内の解説CGや、「パリ五輪」コーナー内で使用するテロップ回りやCGのデザイン、駐在先の海外支局からご自身出演のPodcastサムネイル発注…など、ここぞという場面で一任していただいています。

毎回責任が大きいからこその怖さも感じながら制作に臨みますが、作成した我が子のようなCGを画面ごしに見た時、そして携わるスタッフの方々に喜んでいただけた時、この仕事をしていて本当によかったと実感しています。

CG制作はPCに向かって孤独に作業するものではありますが、信用のおける仲間が居てこそ納得のいくものづくりができるのだと思っています。これからも周りの方々に恵まれていることに感謝しながら、日々の積み重ねで信頼を築いていきたいです。

 

TBSグループでは、お客様や社会とコミュニケーションするための言葉である、ブランドメッセージとして「ときめくときを。」と策定しています。「今を時めく」時代を捉えたコンテンツとサービスで、「心、ときめく」ときをお届けし、より良い世界をつくっていく、というTBSグループの普遍的な約束と志を込めています。グループ社員が、それぞれの分野での仕事を通じてときめくことで、視聴者の皆様に「ときめくとき。」をお送りできるよう頑張っております。みなさまもTBSの仲間になりませんか?

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