TBSホールディングスは、「TBSグループ 統合報告書2023」を8月31日（木）に発行しました。TBSホールディングスのWEBサイト「株主IR情報」のページでご覧いただけます。

https://www.tbsholdings.co.jp/ir/report/

TBSグループは、2021年5月に発表した「TBSグループ VISION2030」達成のため、放送局という存在を超えて「コンテンツグループ」へと生まれ変わる途上にありますが、本報告書ではその進捗の報告に主眼を置いています。

第３号となる「TBSグループ 統合報告書2023」では、価値創造の源泉＝コンテンツについて「LTV（＝Life Time Value＝顧客生涯価値）」を最大化するためのグループの取り組みと、そのコンテンツをつくり、届ける原動力となる「人材」をいかに育成し、社内環境を整備しているかを詳述しています。

代表取締役社長・佐々木卓によるトップメッセージをはじめとして、「中期経営計画2023」の進捗と「VISION2030」達成への道筋をめぐる取締役の対談やメッセージ、計画進行中の「赤坂エンタテインメント・シティ」が生み出す価値の本質、コンテンツ作りの現場を牽引するエキスパート達の声も紹介して、TBSグループの「価値創造ストーリー」を読み取っていただくことを目指しました。

株主・投資家をはじめステークホルダーの皆さまには、本報告書を通じて、メディアとしての社会的使命を果たしつつ、良質なコンテンツをお届けし「最高の“時”で、明日 の世界をつくる。」ことを目指すTBSグループへのご理解を深めていただくとともに、企業価値向上のための対話をより一層進めていただくことを願っています。