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TBSホールディングスが「健康経営優良法人2023」に認定

TBSホールディングスとTBSテレビは、2023年3月8日、経済産業省および日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されました。

健康経営優良法人認定制度とは

健康経営優良法人認定制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する認定制度です。
当社は、2021年度に策定したサステナビリティ方針のもと、安全で働き甲斐のある創造性を発揮できる職場づくりを目指して様々な施策に取り組んできました。今回の認定では特に「従業員間のコミュニケーションの促進」「休職後の職場復帰、就業と治療の両立」「女性特有の健康課題への対応」の3項目で高評価を得ています。

主な取り組み

1.ヘルスリテラシーの向上
企業内大学TBSグループユニバーシティで、「支える人にも知ってほしいシリーズ(通称:支えるシリーズ)」のセミナーを実施しています。テーマは「メンタルヘルス」「卒煙(禁煙)」「睡眠マネジメント」「運動と食事で持続的な体作り」など多岐にわたっており、希望者はTBSグループで働いている人なら誰でも受講できます。
2.感染症対策
新型コロナウイルス感染症への取り組みとして、2021年2月から社内にPCR検査所を設置。無症状の陽性者の早期発見などに有効に活用されています。大規模な感染症流行下においても「放送の継続」という放送局の使命を果たすために、従業員が安心して業務に取り組める環境を整えることができました。
3.健康診断と生活習慣病対策
一般健康診断受診率99%(2022年)、禁煙サポートプログラムの導入、朝食キャンペーンなどを実施しました。
4.女性特有の健康関連課題への取り組み
妊活コンシェルジュサービスと契約。妊娠を希望する社員の相談サポートや、主に管理職を対象に女性特有の健康課題への職場理解のためセミナーなどを実施しました。

今後も、従業員やスタッフが元気で生き生きと働き、創造性を発揮できる職場の実現に向けて、戦略的な取り組みを進めてまいります。

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