2019年に発足した『TBS Tech Design Lab』では、翌年に設定された「最高の“時”で、明日の世界を作る」というTBSのブランドプロミスを鑑み、日々進化を遂げる技術・美術領域にフォーカスし、放送業界を超えた新規開発にチャレンジしています。

『TBS Tech Design Lab』とは？

TBSテレビ・TBSアクト・TBSグロウディアなど、TBSグループのテクノロジー・デザイン系の部署に所属するメンバーを中心に結成された、有志のR&D集団です。

面白いと感じたテクノロジーや演出、施策を共有・研究し、番組やイベントに活用できるヒントを探しながらトライ&エラーを重ね、最終的には新たなコンテンツ・プロダクト・ツールを生み出すという、“アジャイル”開発を行っています。

好奇心旺盛で向上心の高い“有志メンバー”で構成されているため、組織全体の士気が高く、社内向けハンズオンや勉強会の開催、事前にテーマを設けてメンバー自身がプレゼンターとなる新規アイデア会など、メンバー発案の様々な企画を不定期で実施。

それぞれの専門分野を活かしつつ、部署の垣根を超えたアウトプットの機会を多く設けることで、既存の発想に囚われない企画の立案や、属人的ではないTBSグループ全体での能力向上を図っています。

また、新規開発した技術や、イベント・番組作りに役立つ新しい演出方法などは、社内WEBサイトでの周知や、TBSが提供する学びの場である「TBS Group University」での講演会などを活用し、TBSグループ全体に情報を発信しています。

『TBS Tech Design Lab』では、研究・開発中の様子を含む様々な活動をご紹介していきますので、今後の活動にご注目ください。