- CHALLENGE REPORT
『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』が、2026 66th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSデザイン部門にて最高賞を受賞

TBSテレビがMoN Takanawaの開館記念公演として2026年4月に主催・企画制作した『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』が、国内最大級のクリエイティブアワードである「2026 66th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」においても、3部門にて部門最高賞「総務大臣賞/ACCグランプリ」を獲得しました。
さらに、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」において「グッドデザイン・ベスト100」および「グッドフォーカス賞 [新ビジネスデザイン]」を受賞しました。
マンガローグは、普段は一人で読むマンガをみんなで読むという、新しいパフォーミングアーツのフォーマットです。日本の文化を世界に届ける活動として、これからも進化する予定です。今後ともご期待ください。
2026 66th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 受賞概要
<受賞部門>
・クリエイティブイノベーション部門:総務大臣賞 / ACCグランプリ
・ブランデッド・コミュニケーション部門 Cカテゴリー(デジタルクラフト):総務大臣賞/ ACCグランプリ
・デザイン部門:総務大臣賞 / ACCグランプリ
クリエイティブイノベーション部門 小池藍審査委員長 審査講評
AIと人間をめぐるニュースが日々あふれ、テクノロジーが暮らしを豊かにする可能性と脅かす可能性について議論が尽きません。過渡期ゆえか、テクノロジーを活用した新規事業の応募は少ない印象でした。受賞作の多くは社会的意義の大きなプロジェクトで、高く評価に値します。一方、テクノロジーと人間の共存は大きな課題です。グランプリ「マンガローグ」は、その一つの解、しかも日本らしい解だと思います。AI開発で米中が先行するなか、日本がいかに存在感を示すかは国家的な課題です。本作は、日本が誇るマンガ・アニメIPを武器に、世界へ羽ばたく可能性を秘めていると期待しています。
<紹介ページ>
https://www.acc-awards.com/festival/2026fes_result/
<ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは>
テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。
2026年度グッドデザイン賞 受賞概要

<受賞部門>
・2026年度グッドデザイン・ベスト100
・2026年度グッドフォーカス賞 [新ビジネスデザイン]
2026年度グッドデザイン賞において「グッドデザイン・ベスト100」に選出され、さらに特別賞の1つであるグッドフォーカス賞 [新ビジネスデザイン](経済産業省 大臣官房 商務・サービス審議官賞)を受賞しました。
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
日本が誇るマンガ文化にテクノロジーと演劇的な要素を掛け合わせることで、人々に新しいインスピレーションを与える新たなフォーマットへ挑戦し、それを実現させた点が高く評価された。ロボットアームとリアルな演者との掛け合いや、マンガならではの見せ方を活かした演出など、これまでにないコンテンツとしての完成度の高さが際立っており、新しいビジネスのアイデアとしても興味深いプロジェクトとして評価を集めた。本来ライブコンテンツにすることが難しいマンガという題材を、複数の出演者を起用しても成立するような仕組みへと巧みに落とし込んでいる点にも、独自の工夫が光る。そうしたデザインの細部も、ユニークな新しい表現の形として高く評価された。すでに2万人もの観客を動員したという実績も、訴求力を裏づけるものとして評価の対象となった。今後、他のマンガコンテンツを用いた展開など、さらなる広がりに大きな期待を寄せたい。
<紹介ページ>
https://www.g-mark.org/gallery/winners/39699?years=2026&awardCodes=BEST100
<グッドデザイン賞とは>
グッドデザイン賞は、1957年創設の、⽇本で唯⼀の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。製品、建築、サービス、システム、地域の取り組みなど、有形無形を問わず、さまざまなものごとを対象としています。受賞のシンボル 「G マーク」は、よいデザインを社会に広げるマークとして親しまれています。2026年度は第 70 回の節⽬にあたります。
『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』について

「MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥」は、手塚治虫の代表作『火の鳥』を、先進的なクリエイティブとデザインアプローチによって再定義・拡張したプロジェクトです。
【開催期間】2026年4月22日(水)~5月16日(土)
【会場】MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000
【主催】MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS
【企画制作】MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS/Bascule Inc.
【原作】手塚治虫『火の鳥 未来編』※手塚治虫/手塚プロダクションの「塚」について、正しい表記は旧字
特設ウェブサイト:https://montakanawa.jp/special/mangalogue_hinotori/
特設インスタグラム:https://www.instagram.com/mangalogue_hinotori/
今後の詳細情報は、特設ウェブサイトおよびSNSを通じて順次発信します。
