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TBS日曜劇場『御上先生』は松坂桃李演じる“官僚教師”と29名の生徒による大逆転教育再生ストーリー!監督が語る異色学園ドラマ制作秘話
2025年1月19日(日)にスタートした日曜劇場『御上先生』(毎週日曜よる9時)。本作の主人公は、松坂桃李演じる東大卒のエリート文科省官僚・御上 孝(みかみ たかし)。官僚派遣制度によって私立高校「隣徳学院」への出向を命じられた御上と、令和の時代を生きる高校生たちが、共に権力に立ち向かっていくオリジナルストーリーです。
本作のチーフ監督を務めるのは、TBSテレビの宮崎陽平。ドラマに込めた思いや自身のキャリアについて話を聞きました。
日本の教育の今をリアルに描き、エンタメ性もプラス
宮崎さんが『御上先生』の制作に携わるようになった経緯を教えてください。
宮崎 『御上先生』は飯田和孝プロデューサー(以降、プロデューサーは「P」)が4~5年前から温めていた企画です。「教育をテーマにしたドラマを作るから、チーフ監督を担当してほしい」と誘われ、参加することになりました。
2015年の入社後、たくさんのドラマに携わり、現場で一つずつ吸収できるよう頑張ってきましたが、実は助監督から監督デビューしてまだ3年くらいしか経っていません。嬉しく思うとともに、今回はこれまでにない新しい学園ドラマを放送することに、怖さも感じています。日曜劇場のチーフ監督を務めるのは、今回が初めてです。
ただ、『VIVANT』(2023年)の時に恩師である福澤克雄監督が「ドラマを作る時は、ビビった方がいいぞ」とよく言っていたので、そう感じることは間違っていないと思っています。というのも、ジャイさんこと福澤監督は『VIVANT』や他の作品でも日本ドラマとして初めての挑戦をされていて、毎回「怖い」と感じつつも「その“緊張と挑戦する心”がないと新しいものを作れない」とおっしゃっていました。ですから、良い意味で怖がりながらも、撮影は楽しく進めています。作品を良くするために真剣に話し合えるチームに集まっていただいたので、とてもやりがいを感じています。
制作にあたって、どのように準備を進めていきましたか?
宮崎 今回のドラマは「日本の教育破壊」がテーマです。飯田Pからは事前に、「学校教育監修」を担当してくださる教育アドバイザーの工藤勇一さんから聞いた話を、教えていただきました。工藤さんによると、ある調査では日本の18歳は自身を子どもだと思っている人が多く、日本以外の世界の18歳は自身を大人だと自覚している人が大半だそうです。当たり前だと思っていた日本の若い人の考え方は、世界では全然普通ではないことを知って、「このドラマの題材を世の中に伝えたい」と、この企画に共感し、まずは教育について勉強するところから始めました。
そこから、どんな流れでドラマを作っていったのでしょうか。
宮崎 本作では、親の期待を背負って受験戦争を生き抜く進学校の子どもたちを描きますが、実際にテーマをどう伝えていくかとなると、なかなか難しく…脚本の打ち合わせは白熱しました。ドラマに興味を持っていただき、かつ楽しんでいただけるエンタメ要素を入れながらどう展開していくか、脚本を担当された詩森ろばさんとも本打ちで一緒にじっくり話し合わせていただきました。詩森さんの思いもたくさん受け取り、撮影の時にそれをキャストやスタッフの皆さんにも共有することができました。
僕は母が中学教師で、中高一貫教育の私立校と予備校にも通い、大学受験をして、大学院まで進学したので、自身の経験した教育現場のことを振り返りつつ…さらにこの何十年で教育環境も目まぐるしく変わっていると思い、若い世代の制作スタッフにも脚本を読んでもらって、より若い世代の意見と過去の経験を反映しました。ドラマで描く内容に説得力がないと、20代の若いスタッフや生徒役を演じてくれるキャストが「自分ごと」として動けないのでは、と思ったことと、視聴者の皆様にもリアルに感じてほしいということが理由です。
それから、いろいろな進学校に行って「今のリアルな雰囲気」を見学しました。小道具やお芝居をつける参考になるのではと、大勢のスタッフで見学させてもらいました。ドラマで取り入れられそうな細かな部分は、授業の様子を撮らせていただいた動画を見せたりして生徒役のキャストに伝え、所作に生かしてもらったりしました。
学校のセットは、助監督時代からずっとお世話になっている美術スタッフさんが尽力してくれて、神奈川の進学校である聖光学院中学校・高等学校と限りなく同じように作ってくれました。セットとロケのつなぎ目がわからないのでは、というくらい完成度が高いものになっています。エキストラも、数百名の実際の進学校の生徒さんに出演していただいているので、よりリアルな進学校の生徒の雰囲気がそのまま出ていると思います。
生徒29名は着こなしや所作を話し合い、個性を演出
撮影の様子はいかがですか?
宮崎 現場は本当の学校のように、和気あいあいとしています。生徒役のキャストさんは、待ち時間はとても楽しそうにしていますが、撮影が始まると一気に役の世界に入ってくれます。
主演の松坂桃李さんとは事前に、「御上先生は本当は優しさを秘めているが、過去と今に思いがある役なので、少し“普通の人”とは違う、そんな引っかかりを意識していこう」と話しました。キャラクターは松坂さんが台本を読んで作ってきてくださり、顔合わせの本読みでいらしたときには、すでに僕らが思い描いていた御上先生ができあがっていて、皆で「なるほど」と前を向くことができきました。現場では、各人物に対する御上先生なりの感情の出し方について、松坂さんと僕はかなり細かく話し合わせてもらっています。
『VIVANT』でもご一緒した松坂さんは年齢が近いこともあり、話しやすく、良い雰囲気で撮影させていただいています。
ほかのキャストさんも、いつか仕事でご一緒できたらと思っていた方ばかりです。
国語教師・是枝文香(これえだ ふみか)役の吉岡里帆さんは京都で学生主体の自主映画に出演されていた時期がありますが、僕も同時期に京都の大学に通う友人のサークルに顔を出し、映像を作っていたので、勝手に同志と思っていました(笑)。
それと、隣徳学院理事長・古代真秀(こだい まさひで)役の北村一輝さんからは、研修時代に「監督になったら一緒にやろうな!」と声をかけていただいたことをずっと覚えていたので、今回やっと叶ったなと思うと嬉しいです。
その他、大人キャストの皆様、生徒役の皆様、とても素敵な方々に集まっていただきましたので、とにかく新人・ベテラン関係なく「この作品を伝えるためにどうしたらいいか」を日々話し合いながら撮影を進めています。
御上先生が担任を務める3年2組の生徒役キャスト29名は、全員オーディションで決めたそうですね。
宮崎 今回はこの作品を作るために最適な配役を意識して、飯田P・中西真央P・中澤美波P、脚本の詩森さんとも相談して選ばせていただきました。生徒役のキャストはほとんど18歳を超えていますが、「学生時代の感覚に戻ってほしい」ではなく、「一人ひとりの生徒を背負う“大人”としてお願いします」とあえて顔合わせの段階でお伝えしています。
事前に、それぞれの生徒の細かい設定を助監督と相談して作り、それを生徒役の皆さんにはお渡ししています。その上で真剣に役に向き合ってくれて、中には自身が演じるキャラクターが生まれてから高校3年生に至るまでの年表を書き出している方、撮影でうつらないのにノートに授業内容をびっしり書き込んだりしている方もいて、「29人の生徒皆さんの努力と思いがとても頼もしいな」と思いながら撮影しています。
撮影では、生徒役のキャストには、セリフを言うときのテンションや細かい動きを助監督たちと協力して相談しながら進めています。29名もいるとセリフがない時間も多いのですが、それぞれが自身の役の状況を理解して演じられるよう話し合いながら進めています。
シーンについての質問があると皆すぐ聞いてきてくれるのですが、そうではない人も自分なりの解釈をいろいろと試してくれるので「そうきたか!」と、逆に教えてもらうことも多いです。誰かが引っ張り続けるのではなく、みんなの個性を集めて作品づくりをしている感覚はとても楽しいです。
特に教室のシーンは長く、視聴者の方がそれぞれの生徒たちを見分けやすいようにしないといけないので、そこについては入念にスタッフの皆さんと準備をしました。
生徒29名を差別化するために工夫したことは?
宮崎 学園ドラマではパーカーや別の色のセーターなど、分かりやすく服で差別化することが多いのですが、今回は同じ制服の「着こなし」によるキャラクター作りに挑戦しています。ですので今回の制服作りにはかなりこだわりまして、ブレザーの他に、セーター・カーディガン・ベストとネクタイをオリジナルで用意していただいています。
ネクタイの締め方、セーターの着こなし…一人ずつ役にあった変化をつけているので、注目してほしいです。特に女子生徒は見分けにくいかもしれないと心配しましたが、メイクの久野由喜さん、衣装の湯崎莉世さん、持道具の波多野弘明さん、美術の二見真史さん・野中謙一郎さんらを中心に撮影の半年くらい前から打ち合わせをしていたので、美術セクションの皆さんの力によって、それぞれの個性が出たと思います。
ちなみに制服は、過去の日本の作品や海外作品などを助監督たちともかなり研究して、あまり日本の学園物では使われていない黒いブレザーに決めました。これまで社会人が活躍する作品が多かった日曜劇場として、彼らも一人の、社会に出る前の大人として「社会人予備軍」のようなイメージを持ってもらおうと、男女ともネクタイに統一しています。
また、生徒一人ずつの趣味・部活・仲が良い人や経歴の設定を作り、そこから、筆箱やかばんにつけたキーホルダーまで細部を決め、席に座ったら役になり切って演じやすいようにしてもらっています。ほとんど映っていないかもしれませんが(笑)。リアルな高校生がつけているような本物のキャラクターの小物などをタイアップでお借りして、協力していただいています。
教室ではずっとペン回しをしていたり、後ろを向いて話したりするなど、生徒役の皆さんが一人一人考えて個性を出してくれています。助監督や美術部の皆さんがこの作品に全力で力を注いでくれたお陰です。
御上先生と出会い、成長する生徒の繊細な表情に注目
特に、演出や撮影でこだわられたことは?
宮崎 今回は、今を生きる高校生の「繊細な表情」を撮ることを大事にしています。飯田Pとは、ご一緒した『アンチヒーロー』(2024年)や『VIVANT』と少し撮り方を変えようと話し、これまでの日曜劇場とは異なるチャレンジをしています。教室のシーンでは生徒29人が変わっていく様子を見ていただきたいので、広めの画角で撮ることも多いです。
学園物の作品は、かなり研究しました。海外映画の『いまを生きる』『フリーダム・ライターズ』『ありふれた教室』『ハリー・ポッター』シリーズや、海外ドラマの『13の理由』『ジェン・ブイ』、国内ドラマの『3年B組金八先生』シリーズ、『女王の教室』などなど、とにかくいろいろな作品を見ましたが、実はあまり似た作品がないので、カメラマンの杉岡克哉さんや大場貴文さん、照明の清喜博二さんはじめ、技術スタッフの皆さんとも「『御上先生』には何がふさわしいか」を試行錯誤しながら撮影しています。
ほかに、これまでの日曜劇場とは違う試みはありますか?
宮崎 海外ドラマではよくあることですが、今回は「ルック打ち」といって、カメラテストを行い、撮影した時の色のバランスや雰囲気を撮影部・照明部・美術部・演出部全員で何度も打ち合わせをしてから撮影に臨みました。
隣徳学院は、赤と黄色をテーマに温かみのあるイメージにしています。
文科省は「会社」のようなイメージで見てもらいたいので、青やグレーにしようと。そこで、文科省からやってきた御上先生が、隣徳学院という完成された進学校の中で浮き立つ「異質な存在」となるように、先生の服は青色にまとめています。
日本の視聴者の皆さんが少しでも見やすいように、隣徳学院のロゴは『ハリー・ポッター』シリーズのホグワーツ魔法魔術学校をちょっとだけ意識しました。高校生や見てくれた方が、ちょっとでも「あの制服着たいな」「あの学校に通いたいな」と思うようなものになっていたら嬉しいです。
ズバリ、『御上先生』の見どころを教えてください。
宮崎 御上先生は、東大を優秀な成績で卒業して、文科省に入ったエリートです。しかしながら、高学歴・高収入など、我々が通常考えるエリートは本当のエリートではないと言い切り、御上先生の授業では「こんなことを授業でやるの?」「地上波でここまでやっていいの?」と社会に斬り込むような題材を取り上げていく、詩森ろばさんの書かれるセリフがまずは大きな見どころです。
視聴者の皆さんの中には、進学校の雰囲気をイメージしづらい方もいらっしゃると思いますが、進学校の雰囲気をのぞき見するような感覚で見ていただきたいと思っています。彼らも受験戦争の被害者で、世間では「ガリ勉」と言われるような生徒たち一人一人が苦悩しています。
タイトルは『御上先生』ですが、主人公は成長していく生徒たちでもあるので、先生の言葉に呼応するかのように、生徒たちが頑張っている描写が中心になります。教室では、セリフを言う生徒以外にも、それぞれが抱えている「受験への思い」があります。話が進むごとに皆のリアクションが変わっていく様子にも注目してください。「勉強だけしていればいいや」「高校は大学までのステップに過ぎない」と思っている生徒たちが、御上先生に刺激されてどのように変わっていくのか、ぜひ見守っていただけたら嬉しいです。
『半沢直樹』がきっかけで本格的にドラマの世界へ
ところで、宮崎さんがドラマの仕事を志したきっかけは?
宮崎 最初に映像制作をしたいと思ったのは、『ウルトラマン』を小さい頃に見た時から始まり、映画『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『タイタニック』などジョージ・ルーカス監督やスティーブン・スピルバーグ監督、ジェームズ・キャメロン監督といった「監督」という存在を知ったことがきっかけです。高校生の時は友人たちと一緒に、夏休みを返上して撮影したり、全校生徒の前で上映する作品を作ったりしていました。
本格的にドラマの世界に入りたいと思ったのは、2013年放送の『半沢直樹』がきっかけです。学生時代、映画はよく観ていたものの、テレビドラマはほとんど見ていませんでしたが、『半沢直樹』は当時映画みたいなテイストで、「こんなにかっこいいドラマをテレビで放送しているんだ、自分も作ってみたい」と思いました。もちろん『世界の中心で、愛をさけぶ』『ドラゴン桜』『花より男子』『パパとムスメの7日間』などTBSドラマには昔から注目していました。
ただ、学生時代に映像を制作していたものの、大学院では情報科学研究科に所属。「映像とは全然関係ない専攻だし無理だろうな」と思っていましたが、TBSでは一般採用と技術採用の両方を受験して15回くらい面接を受け、入社が決まりました。そこから夢だった『半沢直樹』チームの伊與田英徳P・福澤監督の下で何度も助監督として作品に入り、今まで必死に突っ走ってきましたね。
監督デビューした作品は?
宮崎 日曜劇場の『日本沈没ー希望のひとー』(2021年)です。その後、同じ2021年に放送されたよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』で初のチーフ監督を務めました。そこから『DCU』『マイファミリー』(ともに2022年)と連続で日曜劇場の監督を務めました。多忙でしたが、現場に行く回数が多い時代を過ごせたのは恵まれているなと思います。ドラマ業界はすごくハードなイメージがあるかもしれませんが、今は以前ほど厳しくないからこそ、逆に現場を学ぶのが大変かもしれません。
宮崎さんといえば、SNS(X〈@ist_yohei〉・インスタグラム〈@ist_yohei〉)で積極的に発信されていますが、始めたきっかけや続けていてよかったことを聞かせてください。
宮崎 Xアカウントはドラマの発信用に作ったのではなく、大学院時代に開設したものです。当時の仲間がフォローしてくれていたので、近況をつぶやく用として使っていたんです(笑)。
社会人になってからも、自分が携わっている作品について時々仲間うちに発信していて、一気にフォロワーが増えたのは『陸王』(2017年)の助監督を担当していた頃です。一回の撮影で約6000人のエキストラの方にご協力いただくことも多く、助監督一人につき500人くらいの方に対応するよう任されて、待機時間に皆さんが暇を持て余さないよう、拡声器でずーっとしゃべっていました。そうしたら、そのうちのエキストラの皆さんが話しかけてくれて、Xのアカウントを見つけてくれたんです。これをきっかけに何百人とフォロワーが増えて、「次の作品も応援してるね!」と皆さんが応援してくれるようになりました。
そこから制作の裏話などをつぶやくようになり、なんとなくノウハウが身に付いてきてからは、『小さな巨人』(2017年)などで公式アカウントの運用も任されました。テレビというちょっと遠い世界のように思われがちなメディアの作品に、少しでもSNSを通じて親近感を持ってもらって、「近所の知り合い」が携わる作品のように思ってドラマを楽しんでくれる方がいればいいなと、今も投稿しています。ドラマの裏側のほか、僕が興味を持って応援していることについても投稿して、SNS・テレビを見てくださる方の日常が少しでも楽しくなれば、と思っています。
ありがたいことにSNSをきっかけに新しい仕事や、他局のクリエイターの方、ドラマの世界とは関係ないスポーツ選手や他業種の方々ともお知り合いになることもできました。学生時代からずっと尊敬しているゲームクリエイターの小島秀夫監督とはXでのやり取りを機に親交が始まり、YouTubeやラジオ番組の立ち上げ(TBSラジオ「コジ10 小島秀夫の『最高の10分間にしよう』」2024年放送)など、ドラマ制作以外の場面でも、ものづくりができるきっかけになりました。とてもありがたい経験をさせていただいてます。
最後に、宮崎さんのようなドラマ監督を目指す就活生にメッセージをお願いします。
宮崎 TBSは、助監督を経験して現場をイチから学んでから、監督やプロデューサーになれる環境が残っているキー局であることが魅力です。僕は助監督時代に、先輩方の現場や撮影などを間近で見てこられたことが監督になった今、とても生きています。
就活生の方から「ドラマ監督になるには映像の勉強をしておいた方がいいでしょうか?」と聞かれることもありますが、まずは「今の日常」を大事にしていただければと思います。
僕は大学で映像を専攻していたわけではありませんし、そもそも映像制作の経験がなく、活躍されている先輩方が多いので、まずは目の前のことに真剣に取り組んでみてください。その「頑張ろう!」とする延長で、「映像の勉強がしたい」と思うなら是非してもいいと思いますし、学校の勉強や部活に真剣に取り組んだうえで、映像に進路を変えてもいいと思います。
まだまだ僕もこれからなので偉そうなことは言えませんが、それぞれ本当に進路は違うと思いますので、いつか皆さんと一緒にお仕事できるまで、自分の道を模索してほしいなと思います。一緒に頑張りましょう!
日曜劇場『御上先生』のキャスト・スタッフの皆さんと。この他にも大勢のキャスト・スタッフのお力を借りて制作しています。放送終了まで、どうぞよろしくお願いします!
宮崎陽平 プロフィール
2015年TBSテレビ入社。コンテンツ制作局 ドラマ制作部。
これまでに、日曜劇場『下町ロケット』『陸王』『小さな巨人』『ブラックペアン』『集団左遷!』『ノーサイドゲーム』『半沢直樹』などで助監督を務め、日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』で監督デビュー。その後、よるおびドラマ『この初恋はフィクションです』、日曜劇場『DCU』『マイファミリー』、火曜ドラマ『君の花になる』ではボーイズグループ8LOOMのミュージックビデオの演出、そして近年では日曜劇場『VIVANT』『アンチヒーロー』の演出を務める。
【番組概要】
日曜劇場『御上先生』 毎週日曜よる9:00~9:54
[番組公式サイト]https://www.tbs.co.jp/mikami_sensei_tbs/
[番組公式X]@mikamisenseitbs
[番組公式Instagram]mikamisensei_tbs
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