- AKASAKA REPORT
生パスタが楽しめる“大人のワイン食堂” 、カジュアルイタリアン「パスターズ」
「おうちの台所」がコンセプトのレストラン
イタリアンをカジュアルに楽しみたいときは、「ワイン食堂 PASTARS(パスターズ)」へ。
2014(平成26)年にオープンした同店。赤坂一ツ木通り沿いの地下にある、隠れ家的雰囲気のあるお店です。コンセプトは「おうちの台所」。お客さんの好みに合わせた料理提供や、アットホームな空気づくりによって、自宅のキッチンのような居心地の良さを演出しています。
カウンター席も用意されているので、1人でも気軽に入れます。
ソースによく絡むモチモチの生パスタ
メインメニューのパスタは、モチモチ食感の生パスタが使われていて、産地直送の食材を使ったフレッシュなソースとよく絡むのが特徴です。
提供されているパスタは、「しらすと青唐辛子」(1,100円)などのオリーブオイルベースや、「濃厚カルボナーラ」(1,500円)などのクリームソース、「アマトリッチアーナ」(1,350円)などのトマトソースがそろい、好みに合わせて楽しめます。
そのほか、「自家製ピクルス」(580円)や「PASTARSのふわふわオムレツ」(770円)などのフードメニューも豊富。「激辛!!イイダコのトマト煮込み」(950円)は、辛いもの好きな人に一度は食べてもらいたいメニューです。
店長の宮澤康一さんは「秋のサンマなど旬の食材や、トリュフやポルチーニなどの本場イタリアから取り寄せた食材もそろえているので、ぜひ一緒に楽しんでもらいたいです」とアピールします。
大迫力の肉料理も食べたくなる
肉料理も人気! 塩こしょうのみで味付けした「ニュージーランド産SUPERスプリングラムチョップ」(700円)や、岩手県のブランド豚「佐助豚」を使った「佐助豚のロースのグリル」(1,800円)なども用意。油の甘味が特徴の「佐助豚」は、ワサビと一緒に食べるのがおすすめです。
イタリアンに欠かせないワインは、赤・白どちらも豊富な銘柄を用意。グラスでの提供もあるので、飲み比べを楽しむこともできます。
「居心地の良さを追求した甲斐があり、常連のお客さまによく足を運んでいただいています。これからも、日々の疲れから解放される場所として街に根付いていけたらと思っています」と宮澤さんは話してくれました。
ゆったりした雰囲気の中で過ごしたい人、生パスタを味わいたい人、ワイン好きな人はぜひ一度「パスターズ」へ!
ワイン食堂 PASTARS
住所:港区赤坂3-19-9
電話番号:03-6426-5108
営業時間:11:30~15:00、17:30~24:00
定休日:土曜、日曜、祝日
公式Instagram:https://www.instagram.com/pastars_akasaka/