- AKASAKA REPORT
赤坂でおしゃれフレンチビストロ!南部鉄器で和食材を調理した創作料理を味う
場所は地下1階。まさに“隠れ家”
赤坂のカジュアル×フレンチビストロといえば、フレンチビストロ「デリカージュ」。
2016(平成28)年にオープンした同店。赤坂のメインストリートとも呼ばれる「一ツ木通り」沿いの地下1階にお店があり、隠れ家的な落ち着いた空間でゆったり食事を楽しむことができるのが特徴です。
南部鉄器で食材のおいしさを引き出す
同店では、日本の伝統工芸品である「南部鉄器」を使ったビストロ料理が楽しめます。蓄熱性のある南部鉄器は、高温で一気に焼き上げるので食材の旨味を閉じ込めることができます。
使う食材は、オーナー兼シェフの岩田剛さんの出身地である新潟から取り寄せたものを使います。1年を通して寒暖差のある新潟の野菜は、春の山菜や夏の神楽南蛮など、季節を感じられるのが魅力です!
提供する料理は、「牛ハラミの南部鉄器グリル」(2,288円)や「ムール貝の南部鉄器蒸し」(1,210円)など。新潟県のブランド豚「妻有(つまり)ポーク」の新鮮なレバーを使った「妻有ポークのテリーヌ」(1,078円)もおすすめです!
マッシュルームを丸ごと蒸し焼きにした「ジャンボマッシュルームの南部鉄器ステーキ」(1,210円)はオープン当初からの人気メニュー! 旬の食材を使った「本日の鉄鍋ご飯」(2,068円~)では鉄鍋特有のおこげが楽しめます。
ランチメニューは「南部鉄器炊き込みパエリア」(1,000円)や「牛肉とえのき茸のハヤシライス」(1,000円)などが人気。それぞれ有機栽培の生マッシュルームを乗せたサラダもつくので、大満足間違いなしです!
香り豊かなお酒もずらり
食事と一緒に、お酒も存分に楽しむことができます。ワインは、新潟県のワイナリー「カーブドッチ」から取り寄せた赤ワイン「ミリュ・ルージュ」・白ワイン「ミリュ・ブラン」をはじめ、食事に合う銘柄が幅広くそろっています。
新潟県の醸造所から直接取り寄せた「妻有ビール」はそばの実が使われていて、飲んだ後に鼻に抜ける香ばしさが特徴です。
岩田さんは「日本の伝統工芸品である南部鉄器で、こだわりの和食材のおいしさを最大限引き出しています。ここでしか楽しめない創作ビストロ料理を、お酒と一緒に楽しんでもらいたいです」と話してくれました。
和の食材が存分に生かされた料理とお酒を楽しみたい人は、ぜひ訪れてほしいお店です。
店舗情報
デリカージュ
住所:港区赤坂3-17-7
電話番号:03-5797-7147
営業時間:11:30~14:30、17:00~23:00(土曜はディナーのみ)
定休日:日曜・祝日(土曜不定休)
公式HP:https://connectpoint.jp/delicaje/