- AKASAKA REPORT
赤坂でメルボルン発コーヒー! 干し芋カフェ「hossimo」でお芋スイーツを堪能
メルボルンのカフェ文化を踏襲
赤坂で“可愛らしいカフェ”に行きたい!ときは、「hossimo(ホッシーモ)」へ。
オーストラリアのメルボルンで、干し芋の販売をしていた岡田美恵子さんが店主を務める同店。メルボルンではエスプレッソにミルクを合わせたドリンク「フラットホワイト」がよく飲まれており、干し芋と「よく合う」と気付いたそう。
そんななかで帰国後の2021年6月に日本の干し芋文化とメルボルンのカフェ文化を融合させた、干し芋とコーヒーが楽しめるカフェとして同店を開きました。使われている干し芋は、自然栽培の国産サツマイモ「紅はるか」。化学肥料を一切使わずに育てられ、干し芋にしたときのきれいな黄金色が特徴です。
2種類の食感が楽しめる干し芋を提供
同店で提供されている干し芋は、“もっちりしっとり”の「丸干し芋」(400円~)と、“歯応えしっかり”の「平干し芋」の2種類。「紅はるか」(300円~)の甘みを最大限引き出した食感が楽しめます!
※平干し芋(左2つ)と丸干し芋
また、「干し芋アイスクリーム」(580円)や「丸干し芋シュトーレン」(290円)、「蜜焼き芋スムージー」(600円)など干し芋を使ったスイーツも楽しめます!
※「干し芋アイスクリーム」(左)と「蜜焼き芋スムージー」
メルボルン発!オリジナルブレンドコーヒー
一方でドリンクは、カフェの街として知られるメルボルン流のコーヒーである、エスプレッソベースの「ロングブラック」や「フラットホワイト」が提供されています。
使われているコーヒー豆は、干し芋に合うようにと複数の豆が配合された独自ブレンドのコーヒー豆を使用します。コーヒーの苦味を消さない控えめな甘さの干し芋と、干し芋の甘さを邪魔しないコーヒーのバランスが絶妙です!
さらに、ギフト用にさまざまなシーンで使えるおしゃれなパッケージの商品も用意! これらはオンラインショップでも購入することができます。
※オーストラリア文化「アボリジニ」をモチーフにしたパッケージ
※丸干し芋を使ったシュトーレン(パン菓子)
目指すは干し芋カフェ文化の定着
「メルボルンのバリスタにも認められた相性抜群の干し芋とコーヒーの組み合わせを、もっと多くの人に知ってもらいたい」と岡田さん。「日本文化とオーストラリア文化を融合した、干し芋カフェという新たな文化を定着させていけたら」とも話してくれました。
流行間違いなしの干し芋とコーヒーの組み合わせを確かめに、気になった人はぜひ訪れてみてください!
店舗情報
hossimo
住所:港区赤坂6-4-20
電話番号:03-6807-4824
営業時間:8:00~18:00
公式HP:https://hossimo.jp