- AKASAKA REPORT
夜はふぐ・すっぽんをコースで、昼は魚が主役の割烹ランチ「一つ木 竹林草」

40年以上続く、赤坂の割烹料理店
仕事の合間に「しっかり魚を食べたい」ときは、「一つ木 竹林草」へ。
割烹料理店として、1982(昭和57)年ごろにオープンした同店。カウンター席と座敷を備えた「和」の空間で、昼は焼き魚や煮魚、刺し身を中心にしたランチ、夜は季節の会席やふぐ、すっぽんなどのコースを提供しています。

同店は、気軽に入れる魚ランチの店でありながら、夜には割烹としての表情を見せます。旬のものを使い、料理を出す順番や温度にも気を配りながら、落ち着いて食事を楽しめる空気をつくります。
先代から受け継いだ店を切り盛り

店を切り盛りするのは、1979(昭和54)年生まれ、虎ノ門育ちの北堀孝尚さん。料理の道に進んだきっかけは、海外への憧れでした。若いころはバックパッカーとして海外を巡ることに関心があり、いつか旅に出るなら、どこへ行っても働ける技術を身につけておきたいと考えたそうです。
その思いから22歳ごろに飲食の世界へ入り、白金の料理店で経験を積みました。28歳のころ、ふぐ調理師の免許を取ろうと考え、紹介を受けて入ったのが同店でした。以来、経験を重ね、約12年前に先代から店を引き継ぎました。
夜はコースのみ、昼には魚定食を用意

同店の軸にあるのは、旬の魚を中心にした割烹料理。北堀さんは市場に足を運び、その日ごとの魚や野菜を仕入れています。
夜は基本的にコースのみ。季節の食材を使う全9品から成る「季節の会席コース」をはじめ、刺し身やすっぽん鍋、雑炊などを含む全6品の「すっぽんコース」、てっさ、白子焼き、唐揚げ、てっちり、雑炊など全8品を味わえる「ふぐコース」を用意します。仕入れに合わせて内容を組み立て、食事の前には温かい出汁を出すなど、体を整えてから料理を楽しんでもらう流れも大切にしているそうです。
一方、平日の昼に楽しめるランチも人気です。メニューは、「焼き魚」の「銀鱈西京焼」「鰆西京焼」「ほっけ一夜干」「鯖一夜干」「赤魚粕漬」(各1,800円)、「煮魚」の「金目鯛煮付」「メロウ煮付」「鰈煮付」のほか、「お刺身」(各2,000円)など。焼き魚、煮魚、刺し身と、魚をしっかり味わえる内容が並びます。
若い世代の人にも魚のおいしさを

北堀さんは「かつての赤坂は料亭も並び、今とはかなり雰囲気が違いました。最近は若い人や海外の人も多くなりましたが、若い人が増えることは街にとっていいことだと思います。もっと若い世代の人たちにも来てもらいたいですね。
家庭では魚を焼く人が少なくなっていますが、だからこそ、おいしい魚を昼にも食べてもらいたい。気になる人はぜひ足を運んでください」と話してくれました。

昼は魚定食、夜は季節のコース料理を通して、旬の魚を味わえる同店。仕事の合間にしっかり魚を食べたいときや、赤坂で落ち着いて季節の料理を楽しみたいときに、ぜひ訪れてみてください!
<店舗情報>
「一つ木 竹林草」
住所:港区赤坂3-21-14 TS共和六番館5F
電話番号:03-3582-9490
営業時間:月曜~金曜=11:30~14:00、17:00~23:00/土曜=17:00~23:00
定休日:日曜・祝日
ホームページ:https://hitotugi-tikurinsou.com/

