- AKASAKA REPORT
老舗日本料理店の料理をアラカルトで堪能 日本酒は少量で飲み比べも!和食居酒屋「となりのトトや」

日本料理の“いいところ”を、アラカルトで
ちゃんとした和食を気軽に食べたい!と思ったときは、「となりのトトや」へ!
1890(明治23)年創業の「魚新」をルーツに持ち、赤坂にある日本料理店「赤坂とゝや魚新(うおしん)」の系列店として、2023年にオープンした同店。本店はコース一本で提供する一方、同店は、日本料理のコースに出てくるような煮物や焼き物、向こう付け(刺し身)を、アラカルト中心で気軽に味わえるのが特徴です。

オープンのきっかけは、コロナ禍に本店で提供を始めたアラカルトメニューが好評だったこと。アラカルトメニューを中心に組み立てたいという考えから始まりました。
店内は「ぎゅうぎゅうにならないように」と、あえて席数を抑えて“広々使う”設計に。平日夜は仕事帰りの会社員が中心で、週末は家族連れの利用も多いそう。土曜日は昼から日本酒とつまみを楽しむ人もいるなど、赤坂の日常に溶け込んだ一軒になっています。

90ccでいろいろ飲める、日本酒好きのための店
メニューは、日本料理の技法を生かした一品料理がずらり。「白子ポン酢」や「ワカサギ南蛮漬け」などの小鉢から、「銀鱈(だら)西京焼」や「穴子の七味焼き」といった焼き物までそろえます。中でも人気なのが穴子の焼き物だそう。

ほろりとほどける「蛸柔(たこやわ)らか煮」など、魚を軸にしつつ飽きのこないラインアップも。数品をつまみながら、好みの日本酒を少しずつ合わせるという使い方が似合います。
ランチは焼き魚定食が中心で、「銀鮭(しゃけ)塩焼」「鯖(さば)塩焼き」「銀だら西京焼」「さわら塩焼」「ぶり照焼」「お刺身定食」など。昼はしっかり“魚で整える”一食に、夜はゆるやかに“魚と酒でほどける”時間に、と同じ店でも表情が変わります。
酒は日本酒が主役。福島の「飛露喜 純米吟醸」や、宮城の「あたごのまつ 純米吟醸」、福井の「黒龍 クリスタルドラゴン 大吟醸」などを、90cc単位で提供しています。季節ごとの新酒も入れ替えながら提案し、国産ワインもそろえています。

丁寧な仕事を意識、一から仕上げる
料理長を務めるのは、本店で約7年経験を積み抜てきされた浅谷和輝さん。魚は豊洲市場から毎日自分で仕入れるスタイルで、その日の魚に合わせた献立を組み立てます。
「日本料理を気軽に食べてもらいたいという思いが一番。火入れを大切にし、焼き置きはせず一から仕上げること、そしてうろこは一つも残しません。丁寧な仕事を意識し、すべてしっかり手を込んでいるので、ちゃんと味わってもらえたらうれしいです。日本酒は少しずつ飲めるようにしています。料理好きはもちろん、日本酒が好きな人にも、ぜひ一度足を運んでいただきたいです」と浅谷さんは話してくれました。

日本料理の手仕事をアラカルトでつまみ、日本酒を少しずつ飲み比べできる「となりのトトや」。コースほど構えず、それでいて“ちゃんとおいしい和食”で一息つきたい日には、ぜひ足を運んでみてください。
<店舗情報>
和食料理居酒屋「となりのトトや」
住所:港区赤坂4-3-12 1F
電話番号:03-6230-9580
営業時間:11:30~14:00、18:00~21:45
定休日:日曜日・第三水曜日
公式Instagramページ:https://www.instagram.com/tonarinototoya/

