• AKASAKA REPORT

田舎の人気店特有のわいわいした雰囲気が味わえる!常連に愛されるアットホームな焼肉店「うしや」

田舎の人気店みたいに、みんなでわいわい焼肉を楽しみたい!というときは、「赤坂焼肉 うしや」へ。

東京・芝浦から仕入れる良質な牛肉や黒毛和牛を中心に扱う同店。テーブル中央のロースターで、自分たちのペースで焼きながら楽しむスタイルのお店です。

店内の様子。スタッフさんの気さくさも人気の秘訣
店内の様子。スタッフさんの気さくさも人気の秘訣

実家の焼肉店が原点

オーナーを務める荒川裕介さんは、1987(昭和62)年生まれ、静岡県裾野市の出身。高校卒業後に上京し、調理師専門学校で料理の基礎を学んだのち、飲食の世界に飛び込みました。赤坂の焼肉店で働き始めたのは、20代前半の頃。以来、10年以上にわたって赤坂エリアで経験を積みながら、「自分の店を出すなら、絶対に赤坂で」と心に決めていたそう。

その原点には、地元・裾野市で長く親しまれてきた実家の焼肉店「うしや」の存在がありました。荒川さんが生まれる前から地元の家族連れでにぎわっていた店で、看板に掲げられていた店名や字体をそのまま受け継ぎ、「あの頃の空気を赤坂でも」との思いを込めて今の「赤坂焼肉 うしや」を名乗っています。

メニュー表の中に貼られている裾野市にあった「うしや」の写真
メニュー表の中に貼られている裾野市にあった「うしや」の写真

コロナ禍のはじまりにオープン

オープンしたのは、2020年4月1日。ちょうど新型コロナウイルスの感染拡大で最初の緊急事態宣言が出されたタイミングと重なりました。そういった背景もあり、あまり派手に営業はできませんでしたが、その中でも赤坂に残っていた人たちが足を運んでくれたことが、いまの常連さんにつながっているそうです。

ランチ営業も徐々に口コミで広がり、「夜と同じ肉がこの価格で食べられる」と評判に。コロナ禍が落ち着いた今では、昼は近隣で働く人たち、夜は常連さんや仕事帰りのグループでにぎわう店になりました。

ロースターを囲んで、好みの焼き加減でわいわい楽しむスタイル
ロースターを囲んで、好みの焼き加減でわいわい楽しむスタイル

「きまぐれランチ」は常連に人気

提供するメニューは、上タン塩(1,600円)、カルビ、ロース(各1,100円)、上カルビ(2,100円)、上ロース(2,000円)など、A5ランク黒毛和牛を中心としたメニュー。「4種盛り合わせ」(2,900円)や「6種盛り合わせ」(4,200円)といった盛り合わせもあり、初めてでも注文しやすいラインナップです。

人気メニューの一つ「6種盛り合わせ」
人気メニューの一つ「6種盛り合わせ」

ホルモンは、上ミノ(1,250円)、レバー(900円)、マルチョウ(880円)など牛ホルモンが充実。おまかせ盛り合わせ(1,500円)、大盛り(2,000円)も用意しています。

平日ランチは「うしやのランチセット」が人気。タン・カルビ・豚カルビ・豚トロのAセット(150グラム=1,200円)をはじめ、ボリューム重視のBセット(200グラム=1,800円)、ホホ・ロース・カルビを合わせた「赤身セット」(150グラム=1,500円)、「ホルモンセット」(200グラム=1,500円)なども用意。いずれもライス(おかわり自由)、サラダ、スープ付きで、日替わりの「きまぐれランチ」(1,000円)も常連さんに好評です。

8~9割が常連さん。田舎の人気店みたいな一体感

荒川さんは「アットホームさがいちばんの売り。8~9割が常連のお客さまで、長く一緒に働くスタッフも多く、お客さま自身が好みの焼き加減でわいわい楽しむスタイル。小さい頃に家族で行った焼肉屋さんみたいな空気を大事にしたいですね。今後は、この店をもっと育てていきたい。この場所で恩返しをしながら、お客さまと一緒に店を大きくしていければ」と話してくれました。

オーナーの荒川裕介さん
オーナーの荒川裕介さん

アットホームでわいわいした雰囲気が都内の真ん中で楽しめる「赤坂焼肉 うしや」。都会や人に疲れてしまったとき、家族や家族同然の仲間や友人と一緒にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>

「赤坂うしや」
住所:港区赤坂2-15-18 西山興業赤坂ビル2F
電話番号:03-6441-2989
営業時間:平日=12:00~15:00、17:00~26:00、土曜・日曜・祝日=15:00~23:00
定休日:なし

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