- AKASAKA REPORT
ハマグリやホタテの「香り」で食べるラーメンを提供 貝だし「塩」や昆布水「つけ麺」が人気の「みづ菜」

香りを主役にした、やさしいラーメンを提供
すっきり&上品なラーメンを食べたい!と思ったときは、「らぁめん 赤坂 みづ菜」へ!
2021年5月にオープンした同店。「香りを楽しむラーメン」をテーマに掲げ、スープにはハマグリやホタテを、麺には北海道産小麦「春よ恋」を採用し、食材から香りを意識したものを使います。

スープの香りを逃がさないよう、調理は2階で行い、できあがったラーメンを店内に設置したコンテナエレベーターで1階に運ぶスタイルを採用しています。赤坂では少し珍しい“上下分業”のつくりで、スムーズな提供とクオリティの維持を両立しているそうです。

ハマグリ・ホタテだしに北海道小麦を合わせて
看板メニューは、貝出汁のうま味がスープに溶け出した「特製塩らぁめん」(1,000円)。自家製の塩ダレを合わせることで、すっきりとクリアな味わいに仕上げています。提供時には柚子胡椒・レモン生姜・海苔わさびが添えられ、好みの香りに寄せて楽しめます。
もう一つの看板が、シンプルな醤油ベースであっさり食べられる「特製醤油らぁめん」(1,000円)。どこか懐かしさも感じられる味わいで、飽きずに最後まで食べ進められる一杯になっています。
「特製つけめん」(950円)も人気。昆布のうま味をじっくりと抽出した昆布水をつけダレ代わりにしており、やさしくもあっさりとした味わいで楽しめます。全粒粉を使った中太麺は1.5玉相当の210グラムで、大盛り(280グラム)も同じ価格で選べます。提供時には、わさび・レモン生姜・柚子ピールを添えており、好みの香りに合わせて味を変えながら食べ進められるのが特徴です。

ラーメンやつけめんに“あと一品”を足したい人向けに、サイドメニューも細かく選べるようにしています。券売機には、各ラーメンと一緒に頼める「チャーハンセット」「餃子セット」(各300円)を用意しており、ミニサイズのチャーハンや焼きたての餃子を手軽に付けられます。
さらに半チャーハンと餃子が一度に付く「半チャーハン・餃子セット」(550円)もあり、ボリュームをしっかり食べたいときにも対応できます。

トッピングは「味玉1個」(150円)、「味玉2個」(250円)、「2種チャーシュー」(450円)、「ホタテ1個」(250円)のほか、メンマ・キクラゲ・わかめ・カット水菜・にんにくチップなど細かくそろえており、その日の気分で香りや具を足すことができます。

「味を変えながら楽しんでほしい」
スタッフの男性は「メニューごとに薬味を3種類ずつ添えているので、途中で味を変えながら最後まで楽しんでいただけます。とにかく『香りを感じるラーメン』を意識しています。ラーメン好きの男性はもちろん、ランチで軽く食べたい女性にも試していただきたいです」と話してくれました。

香りが楽しめる、昆布水つけ麺と貝だしラーメンを味わえる「らぁめん 赤坂 みづ菜」。“がっつり”ではなく…すっきり&上品なラーメンを味わいたい日は、ぜひ同店を訪れてみてください。
店舗情報
「らぁめん 赤坂 みづ菜」
住所:港区赤坂3-13-5
電話番号: 03-3586-7831
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:30
定休日:日曜日・祝日
公式Instagramページ:https://www.instagram.com/ramen_mizna

