- AKASAKA REPORT
“コンブだしで育てる”しゃぶしゃぶが自慢! もち豚定食、旬の魚料理も人気の「赤坂武蔵」

「マグロ&クジラ料理」の店としてスタート
仕事終わりにゆっくり温まりたい日は、「赤坂武蔵」へ!
2007(平成19)年にオープンした同店。澄んだコンブだしに肉と野菜をくぐらせ、具材を重ねるほど旨みが“育つ”しゃぶしゃぶが持ち味の一軒です。
実は、当初は「マグロ&クジラ料理」の店としてスタート。1年ほど営業した後に、それまでの集客状況や試行錯誤して提供してきた料理への客の反応などを踏まえ、現行の「だししゃぶ」へと舵を切りました。千円で食べられるランチの「もち豚しゃぶ定食」で人気に火が付き、15年以上にわたり地元中心に支持されてきたお店です。

肉だけじゃない!旬の魚や野菜も自慢
しゃぶしゃぶ肉は、もち豚、イベリコ豚、白金豚ロースなどを用意し、だしはコンブがベース。最初の一杯は何も入れずに旨みを確かめ、その後は肉や野菜を重ねて味の変化を楽しむのがこのお店の“流儀”です。そして、自家製のごまだれ、好みで選べる薬味が、だしの旨みをさらに引き立ててくれます。
季節に合わせた小鉢や「温かい冷麺」など、締めの“遊び心”も用意。さらに、もともと「マグロ&クジラ料理」のお店だったこともあり、魚料理も人気です。その日の仕入れ状況や季節などで内容を組み、刺身を中心に酒に合う魚料理なども味わえます。

看板の「もち豚」だししゃぶは、千円台で楽しめる
メニューは、看板の「武蔵のだししゃぶしゃぶ」は「もち豚」(1,300円)、「武蔵特選~もち豚&イベリコ豚~」(1,700円)、「イベリコ豚」(2,100円)、「白金豚ロース」(2,500円)、「黒豚真二郎バラ」(2,800円)、「和牛A5ランク」(3,900円)などがラインアップ。「しゃぶしゃぶ四種盛り」や「本日の刺身」を含む「しゃぶしゃぶ盛り合わせ」(4,200円)のほか、コース料理なども提供します。

魚料理は、「本日の白身刺し」(1,100円)や「三崎港直送 本マグロ中トロ刺し」(1,700円)、「ミンクくじらユッケ」(1,450円)などを用意。「生ハムとフルーツのサラダ」(1,350円)や「クリームチーズ西京漬け」(880円)、「武蔵風だし巻き玉子」(760円)など一品料理もそろえます。

夜の満足度向上へ、“夜の定食”開始!
店長の太田守恒さんは、「ここ数年はカップルや女子会、家族などプライベート利用が中心になってきています。夜の満足度をより高めるため、早い時間限定の“夜の定食”も始めました。だしをお酒で割る“だし割り”を楽しむ通も常連のお客さまも中にはいるものの、若い世代の人たちにも気負わず足を運んでほしい。そんな価格と空気感を大切にしています」と話してくれました。

“だしが主役”のしゃぶしゃぶを、ゆったり味わえる「赤坂武蔵」。落ち着いた地下空間へ、自慢のだししゃぶはもちろん、「もち豚しゃぶ定食」や旬の魚料理などを味わいに、ぜひ一度訪れてみてください。

店舗情報
「赤坂武蔵」
住所:港区赤坂3-12-11 セントラル赤坂ビルB1F
営業時間: 11:30~14:00、17:00~22:00
電話番号:03-3224-1129
定休日:日曜日・祝日
ホームページ:https://www.freedomi.jp

